記事へ戻る のぶたろうさん のコメント のぶたろう ・では何故バイデンは、あたかも米軍が出るかのごとき発言を繰り返しているか。 ・台湾国内に独立の動きを見せ(独立を唆して中国を刺激し)、中国を追い詰めることを狙っている。 仮に中国が軍事力を使えば、中国の国際関係は壊滅的状況になる。中国は順調な経済発展を行うためには、自国製品の売れる海外市場、原材料の確保、技術の導入などが必要であるがこれが一気に崩れる。→ これによって中国は手を出せず、闇雲に台湾は独立する。この作戦に尽きるでしょう。台湾は米国軍産複合体に取って今や最も重要な市場であり、(米国の)国益にかなっている。 これに対して習近平主席は先のビデオ首脳会談で「火遊びをするものは火傷をする」と警告している。これが現状であって、それ以上でも以下でもない。本来であれば一つの中国を標榜する中国にとって、蔡英文が認めた「米軍の台湾駐在」の事実をもって既にアメリカは中国を「侵略」していると言え、これは立派な主権侵害への挑戦であり台湾攻撃もしくは米国攻撃(極東の基地を含む)の理由になるはずだ、しかし中国は抑制している、既に十分追い詰められているからだ。 全ての原因は米軍部と通じた台湾当局の挑発とそれを支援する米国及び同調する同盟国側にあるが、米国との軍事演習に勤しみ、防衛力増強を計り、改憲まで目論む日本政府はこの様な戦争地獄への道を突き進むしかないのだろう。 No.1 36ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています バイデン、8月と10月に米国は台湾防衛の義務があると明言、さらに台湾は独立してるとも発言。... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
のぶたろう ・では何故バイデンは、あたかも米軍が出るかのごとき発言を繰り返しているか。 ・台湾国内に独立の動きを見せ(独立を唆して中国を刺激し)、中国を追い詰めることを狙っている。 仮に中国が軍事力を使えば、中国の国際関係は壊滅的状況になる。中国は順調な経済発展を行うためには、自国製品の売れる海外市場、原材料の確保、技術の導入などが必要であるがこれが一気に崩れる。→ これによって中国は手を出せず、闇雲に台湾は独立する。この作戦に尽きるでしょう。台湾は米国軍産複合体に取って今や最も重要な市場であり、(米国の)国益にかなっている。 これに対して習近平主席は先のビデオ首脳会談で「火遊びをするものは火傷をする」と警告している。これが現状であって、それ以上でも以下でもない。本来であれば一つの中国を標榜する中国にとって、蔡英文が認めた「米軍の台湾駐在」の事実をもって既にアメリカは中国を「侵略」していると言え、これは立派な主権侵害への挑戦であり台湾攻撃もしくは米国攻撃(極東の基地を含む)の理由になるはずだ、しかし中国は抑制している、既に十分追い詰められているからだ。 全ての原因は米軍部と通じた台湾当局の挑発とそれを支援する米国及び同調する同盟国側にあるが、米国との軍事演習に勤しみ、防衛力増強を計り、改憲まで目論む日本政府はこの様な戦争地獄への道を突き進むしかないのだろう。 No.1 36ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています バイデン、8月と10月に米国は台湾防衛の義務があると明言、さらに台湾は独立してるとも発言。... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
・台湾国内に独立の動きを見せ(独立を唆して中国を刺激し)、中国を追い詰めることを狙っている。
仮に中国が軍事力を使えば、中国の国際関係は壊滅的状況になる。中国は順調な経済発展を行うためには、自国製品の売れる海外市場、原材料の確保、技術の導入などが必要であるがこれが一気に崩れる。→ これによって中国は手を出せず、闇雲に台湾は独立する。この作戦に尽きるでしょう。台湾は米国軍産複合体に取って今や最も重要な市場であり、(米国の)国益にかなっている。
これに対して習近平主席は先のビデオ首脳会談で「火遊びをするものは火傷をする」と警告している。これが現状であって、それ以上でも以下でもない。本来であれば一つの中国を標榜する中国にとって、蔡英文が認めた「米軍の台湾駐在」の事実をもって既にアメリカは中国を「侵略」していると言え、これは立派な主権侵害への挑戦であり台湾攻撃もしくは米国攻撃(極東の基地を含む)の理由になるはずだ、しかし中国は抑制している、既に十分追い詰められているからだ。
全ての原因は米軍部と通じた台湾当局の挑発とそれを支援する米国及び同調する同盟国側にあるが、米国との軍事演習に勤しみ、防衛力増強を計り、改憲まで目論む日本政府はこの様な戦争地獄への道を突き進むしかないのだろう。
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