• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

孫崎さんの嘆きに同意です。

わたしはツギの当たった服を着て小学校に通った世代です。
中学校ではそういう生徒はいなくなり、高校に通える生徒も
あたりまえのように増えました。

家に 初めてテレビが来た日、洗濯機が来た日、電話がついに来た日、
よく覚えています。

冷蔵庫が我が家に来たのは暑い夏の日、なんと母はその夜にコンセントを
抜いてしまい中のものを全部ダメにしました。
寝るとき電灯を消すように冷蔵庫も消したのです。
冷蔵庫には入/切のスイッチはないのでコンセントを。
なつかしいおもいでです。

さて、日本はそのずっと前から自民党でした。
そして今でも自民党。

途中で2回ほど短期間、他党が政権をとったことがありますが
それっきり。

わたしは焼け野原から高度成長期を齎した自民党の功績を認めるものです。
大嫌いだけど、それでも。

それが日本の悲劇でしたね、今思えば。
日本人は政権はちょくちょく取り替えるものだ、と思わなくなってしまった。
自民党は欠かすことのできない政府の中枢機関だと思ってしまった。
どれほど日本が衰退しても野党にやらせたらもっと心配。

もうたとえ行き先が地獄でも自民党しかない。

困ったことに野党がやっても結局流れは変わらないとはわたしも
思うのです。
もう遅い。

それでも替えなきゃいけないと思うのですけど。
No.8
35ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。