記事へ戻る changeさん のコメント change <ドイツだけでなく、日本以外の大きな国の課題は「コロナ対処」にかかっているのでしょう。> 特に日本と同じように勤勉な国民性のドイツが何故再度感染者拡大の荒波に襲われるかは重要な視点ではないか。 感染症だけでなく多くにリスクに対する国民の対処方法が大きく異なっているのではないか。 日本人も確かにワクチンなどの効果に大きな疑問を持っているが、感染症に対する対処方針を個々人が強く認識しており、いざとなった時の選択は一貫している。 今回のコロナ回避対策は ①ワクチンと治療薬によって重症化し死亡するリスクを減少させる。 ②マスク、手洗いなど公衆衛生意識は他国の追随を許さない。リスクに立ち向かう国民全体の意思統一が国家強制がなくとも湧き上がっていく。逆に政府が後手に回っていても国民自身が自ら修正していく。政府、専門家より国民の方が優秀なのです。 日本の感染症専門家集団は、ワクチンの効果と国民公衆意識の高さを重視せず、ただ外出自粛すればコロナが収まるという当たり前の段階を乗り越えることができなかった。幸運であったが、学者のマスコミでの連日放送で「微に入り際にいる医学知識」を伝えることにより、専門家集団より国民の方がコロナ対策を国民自らがわきまえるようになっていった。 No.1 36ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています ドイツ社会民主党+緑の党+自由民主党政権誕生へ。首相のショルツは若い時代は強硬左派。次... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change <ドイツだけでなく、日本以外の大きな国の課題は「コロナ対処」にかかっているのでしょう。> 特に日本と同じように勤勉な国民性のドイツが何故再度感染者拡大の荒波に襲われるかは重要な視点ではないか。 感染症だけでなく多くにリスクに対する国民の対処方法が大きく異なっているのではないか。 日本人も確かにワクチンなどの効果に大きな疑問を持っているが、感染症に対する対処方針を個々人が強く認識しており、いざとなった時の選択は一貫している。 今回のコロナ回避対策は ①ワクチンと治療薬によって重症化し死亡するリスクを減少させる。 ②マスク、手洗いなど公衆衛生意識は他国の追随を許さない。リスクに立ち向かう国民全体の意思統一が国家強制がなくとも湧き上がっていく。逆に政府が後手に回っていても国民自身が自ら修正していく。政府、専門家より国民の方が優秀なのです。 日本の感染症専門家集団は、ワクチンの効果と国民公衆意識の高さを重視せず、ただ外出自粛すればコロナが収まるという当たり前の段階を乗り越えることができなかった。幸運であったが、学者のマスコミでの連日放送で「微に入り際にいる医学知識」を伝えることにより、専門家集団より国民の方がコロナ対策を国民自らがわきまえるようになっていった。 No.1 36ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています ドイツ社会民主党+緑の党+自由民主党政権誕生へ。首相のショルツは若い時代は強硬左派。次... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
特に日本と同じように勤勉な国民性のドイツが何故再度感染者拡大の荒波に襲われるかは重要な視点ではないか。
感染症だけでなく多くにリスクに対する国民の対処方法が大きく異なっているのではないか。
日本人も確かにワクチンなどの効果に大きな疑問を持っているが、感染症に対する対処方針を個々人が強く認識しており、いざとなった時の選択は一貫している。
今回のコロナ回避対策は
①ワクチンと治療薬によって重症化し死亡するリスクを減少させる。
②マスク、手洗いなど公衆衛生意識は他国の追随を許さない。リスクに立ち向かう国民全体の意思統一が国家強制がなくとも湧き上がっていく。逆に政府が後手に回っていても国民自身が自ら修正していく。政府、専門家より国民の方が優秀なのです。
日本の感染症専門家集団は、ワクチンの効果と国民公衆意識の高さを重視せず、ただ外出自粛すればコロナが収まるという当たり前の段階を乗り越えることができなかった。幸運であったが、学者のマスコミでの連日放送で「微に入り際にいる医学知識」を伝えることにより、専門家集団より国民の方がコロナ対策を国民自らがわきまえるようになっていった。
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