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<ドイツだけでなく、日本以外の大きな国の課題は「コロナ対処」にかかっているのでしょう。>
特に日本と同じように勤勉な国民性のドイツが何故再度感染者拡大の荒波に襲われるかは重要な視点ではないか。
感染症だけでなく多くにリスクに対する国民の対処方法が大きく異なっているのではないか。
日本人も確かにワクチンなどの効果に大きな疑問を持っているが、感染症に対する対処方針を個々人が強く認識しており、いざとなった時の選択は一貫している。
今回のコロナ回避対策は
①ワクチンと治療薬によって重症化し死亡するリスクを減少させる。
②マスク、手洗いなど公衆衛生意識は他国の追随を許さない。リスクに立ち向かう国民全体の意思統一が国家強制がなくとも湧き上がっていく。逆に政府が後手に回っていても国民自身が自ら修正していく。政府、専門家より国民の方が優秀なのです。
日本の感染症専門家集団は、ワクチンの効果と国民公衆意識の高さを重視せず、ただ外出自粛すればコロナが収まるという当たり前の段階を乗り越えることができなかった。幸運であったが、学者のマスコミでの連日放送で「微に入り際にいる医学知識」を伝えることにより、専門家集団より国民の方がコロナ対策を国民自らがわきまえるようになっていった。
ドイツの政治で思い浮かぶのは、いつか来日中で生放送にゲスト出演されたドイツ人議員だ。日本もドイツのような政治風土だったら、孫崎さんが次元の低い政治批判に明け暮れることもない。これは真っ当な日本人全体にも言えることだ。レベルが低い「上の連中」に付き合わされ続け、質の高い仕事が殆どできないまま時が過ぎ、気が付けば賃金サイテー。これである。
> 当面は、急増するコロナ感染への対応が問われる。
韓国、シンガポール等のケースと同様、今次ワクチン接種者の急増が原因とすれば、特効薬なしに感染増は収まらないのでないか。ドイツの治療薬事情はよく知らないが、今年3月頃からワクチン接種に前のめりになったインドは感染爆発に見舞われたものの、イベルメクチン、アビガン導入で抑え込んだ。DS支配下でないからだ。だがG7はそうはいくまい。ドイツにはファイザーと組んでいるビオンテックもある。
ドイツは移民が2割にも上るという。移民問題も大きな政治課題と思うが、ワクチン接種強行で「解決済み」扱いでないの。
ドイツの各党の分立状況を観ての私の感想は次の通り。
1.各党がそれぞれ主張を持ち、独立心旺盛な姿は実に清々しい。日本ではバカの一つ覚えで二大政党を欲する阿保が沢山居るが、いい加減にしてもらいたい。
2.極右のドイツの選択肢が10.3%もの票を獲得している。これも清々しい。この党はビオンテックのmRNAワクチン接種に反対している。慧眼の党と言えよう。
右翼と言えば、ファシズム志向。これは常識。ドイツ、イタリア、スペインで生まれ、ニューヨークの国境なき巨大資本を虜にした。
そのファシズムの精神を引き継いでWHOをも手下にして世界を恐怖に落とし込んだのは新国境なき巨大資本グループのビルダーバーガーだろう。このグループがこれまで禁じられていたRNAとDNAを弄って創るワクチン使用を解禁したのだ。
そのmRNAでは米のファイザー、モデルナ、ドイツのビオンテックが同一技術による製造特許を誇っている。世界でこの三社の製品は売れまくっている。自由世界のマスコミと全政府が幕末明治の富山の薬売りに成り下がっているのだ。
そのmRNAにドイツの右翼「ドイツの為の選択肢」が反旗を翻し、米国では共和党が反旗を翻している。実に頼もしい。
新型コロナは自然免疫に基礎を置き治療体制を充実させるだけで十分克服出来ることをこの米独の右翼は知っている。
TWTR:ディオールの写真作品、「アジア人蔑視」と批判受け撤回━私は無縁だが、ディオール的にはアリがちの相貌でないのか。恐らく、撮った中国人写真家の当初のイメージでなかった。だが、ディオールにダメ出しされて こうなった。自分の顔でアジア人蔑視~写真撤回されたモデル氏は、人格全否定されたに等しい。酷い話だ。これこそ人権問題だろう。だが、ディオールも中国に忖度せねばならない時代が来た。
>>3
なぜかあなたと意見があいますね。日本では非国民扱いですが
ドイツでいまチャイナ肺炎感染拡大がおきている背景事情は、公衆衛生意識などもあり、ひとつではないだろうが、やはりワクチン未接種は大きな要因になっているようだ。
次のリポートでは、
【入院中の新型コロナ患者の約90%がワクチン接種を受けていない】との記述がみられる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/11/70-40.php
また、【「教育とワクチン拒否に著しい相関性がある。教育レベルが低いほど拒絶も高い。そしてワクチンを拒否する人はAfDへの投票率が高く、右翼思想である傾向が高い。加えて、政治や政府、メディア、ヘルスケアシステムへの信頼度が低い」】との分析もある。日本では、かりに自民党を右とするなら、東大生の支持政党No.1が自民党であるように、教育レベルが高いとむしろ右寄りになるのであり、このリポートを前提として考えても、ドイツとは事情が違うのであろう。
また、別のリポートでは、
【ライプチヒ大学病院の新型ウイルス集中治療病棟には18人が入院している。そのうちワクチン接種を受けていたのは4人だけだ。
「今回の第4波では、患者の治療に当たろうという士気をスタッフの間で高めるのが非常に難しい」と、同病棟を率いるセバスチャン・シュテール教授は話す】
https://www.bbc.com/japanese/59244006
との記述がみられる。もちろん、ワクチンをうつうたないは、個人の自由である。だが、日本でも、とくに禁忌事由がないのにワクチン接種をうけていない、とくに高齢者の入院患者には、今後この「スタッフの士気問題」はおきるだろうとおもう。スタッフも人間であり、こういう感情は避けられない。
日本でいま感染が下火になっている理由は、専門家も確実な答えは出せないようだが、つい最近まで大災害レベルの感染が広がっていたことを思い起こすべきだ。つまり、わたしの素人考えでは、日本でも感染は拡大していたが、高齢者の多くがワクチンをうけ、しかもたまたまワクチン接種による軽症化機能がもっともはたらいた時期だったので、感染しても重症化したり死亡したりする比率は明らかに少なく、そうしているうち若年者の不顕性感染も広がって集団免疫が確立したのだろう。韓国はいまこの途上であり、いずれ下火になるが、残念ながら早期にワクチン接種した高齢者のワクチン効果がうすれてきている時期と重なってしまったとおもう。
これが正しいとすると、日本はある意味幸運だったが、現在の免疫は永続するものではなく、また、あらたに強力な変異株が出現する可能性もあり、まさに「明日は我が身」とおもうべきであろう。
なお、前々回の記事にもコメントしました。
念のため(今までも書いたこともふくめ)書くが、わたしは、ワクチンをうつうたないは個人の自由であり、その自由はできるだけ保障されるべきと考えている。ワクチンパスポート的なものを禁止することはむずかしいが、うっていない人にも最大限の配慮があってしかるべきだと信じている。
また、ワクチンには副作用があり、その症例は科学的に集積され解釈され国民の参考に供されるべきだとおもう。この点から、現在の与党の政策は不十分であるし、先般の総選挙における立憲・共産連合の政策も不十分であった。
だが、ワクチンの副作用について虚偽とわかっても訂正しなかったり、意図的に不確定な議論をまき散らすことには反対している。そういえば、数か月前、米国の検査キットではインフルエンザと新型コロナウイルスとの区別もできないと言いつつ踊り狂っていたヒトビトは、冬を迎えたいま、どこに消えたのだろうか。あれなどは、多少の背景知識と英語を読むことができれば、なあんだ、という話だったのだ(あえて正解は書かない)。