• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
「米国が外国に対し武力行使することは正当化できるか否か」「いかなる時に正当化できるか」━その回答は凡そ察しが付くが、この問いでの「米国」→「市民」、「外国」→「政府」に置き換わった格好だ。中東で米国/イスラエルが問答無用の暴力(空爆等)を振うから自爆テロが生じた。どんなに非対称でも「目には目を」ということだ。
映画「チリの闘争―武器なき民衆の闘争」は、誕生間もないアジェンデ「左派」政権を潰しに掛かる動きに、丸腰の市民が団結して抵抗する様を描いたドキュメンタリーだが、軍部が実力行使に出た途端、「あっけなく粉砕」の目に遭ってしまう。それを実体験で悟っていたために、ゲバラも学生時代に賛同したインドの非暴力/不服従運動から武力闘争に方向転換した。
米国大衆は「偉大な兄弟(DS)があなたを見守っている」社会になってからでは遅いと分かっているのでないか。
映画「ニュースの真相」からも、DSの一角、WPが出す数字も眉唾だ。G.オーウェル曰くの「社主は...ある種の重要問題についてはどうしても正確な事実をつたえるわけにはいかない金持だからである」ということだ。
大衆を無力化したいDSは当然「刀狩り」をしたいが、そのために偽旗工作「銃による凶悪事件」を続けているというのも ありそうな話だ。
No.8
34ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
長く、我々は高度に民主化された社会において国民の相当数が 政府に対する暴力を支持する時が来るとは思っていなかった。しかし、12月17,18日に実施されたワシントン・ポスト紙調査では34%の人が政府に対する暴力を支持している。 A-1 12 月17-19日実施ワシントン・ポスト紙、メリランド大学世論調査(2022年1月2日アップトデート) ・市民が政府に対し暴力を使用することは正当化できるか、決して正当化できないか。              正当化できる    決してできない  回答無し             34 %          62 %       4% 過去との比較    正当化できる%   決してできない%  回答無し% 10/25/15*       23            69          8 1/10/11        16            76          8 4/12/10      
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。