長く、我々は高度に民主化された社会において国民の相当数が政府に対する暴力を支持する時が来るとは思っていなかった。しかし、12月17,18日に実施されたワシントン・ポスト紙調査では34%の人が政府に対する暴力を支持している。
A-1 12月17-19日実施ワシントン・ポスト紙、メリランド大学世論調査(2022年1月2日アップトデート)
・市民が政府に対し暴力を使用することは正当化できるか、決して正当化できないか。
正当化できる 決してできない 回答無し
34 % 62 % 4%
過去との比較 正当化できる% 決してできない% 回答無し%
10/25/15* 23 69 8
1/10/11 16 76 8
4/12/10
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>>5
続き
私の受け止めではドクターたちの反ワクチンの主張に同意している米国人は50%を下回らないだろう。この人々は当然バイデン政権、GAFAの所有者のDSの全面的科学否定に対して怒りを隠してない。
ワシントンポスト等が政府に対する暴力行使容認が34%と言っているらしいが、言論弾圧、科学否定の命令の出し手がDSつまりロックフェラー財団たちだと言うのを明確に認識始めた層は反ワクチン賛同者でもあるので、正しくは50%を超えるのではないだろうか。
DSの指示に従うバイデン政権は中露との戦争をも視野に入れている。中露VS米国の戦いとなれば、第三次世界大戦だ。
第一次大戦はソ連を生み出した。第二次大戦は人民中國を誕生させた。第三次大戦は間違いなく反DSケネデイー兄弟が掲げたニューフロンテイア革命が誕生しよう。
革命は暴力なしでは生まれないと言ったのはトロッキーであり毛沢東でありカストロだった。ケネデイーは選挙で選ばれたルムンバをCIAが虐殺したのに憤り、半植民地主義者のドゴール暗殺を仕掛けたCIAに対しても憤りを隠さなかった。カストロの暴力にはナショナリズムを認め寛容だった。
米国民はバカではない。もし、中露との戦争をバイデンが始めるなら、暴力に訴え、ニューフロンテイア革命を成立させよう。
嫌中の皆様、世界に目を広げ、科学に基づく観察を深めて行こうじゃないですか。
<嫌中,嫌中といわれるので、一部の国の好感度調査があったので、実態を見てみる。>
2021.4.20 新聞通信調査会の調査による。(残念ながら日本人の調査はない)
中国好感度 日39.7、米26.6、英46.0、仏70.6、 韓54.0、 タイ63.3
米国好感度 日79.6、 英87.0、仏83.3、中29.0、韓 46.8、タイ62.4
韓国好感度 日31.3、米69.1、英69.1、仏63.6、中26.0, タイ52.7
1.日本も同じような物であろうが、米韓とも中に対する好感度が極めて低い。
2.日本に対する好感度が韓国人が一番低いが、中国人も同じようなものである。
3.中国の好感度はフランスが一番高い。
4.タイに対して韓国人好感度が低い。
日本人の嫌中は、この調査にはないが、米国と韓国と似たようなものであり、日本人が特に嫌中とは言えない。
中国の振る舞いを世界が評価していないということでしょう。
「米国が外国に対し武力行使することは正当化できるか否か」「いかなる時に正当化できるか」━その回答は凡そ察しが付くが、この問いでの「米国」→「市民」、「外国」→「政府」に置き換わった格好だ。中東で米国/イスラエルが問答無用の暴力(空爆等)を振うから自爆テロが生じた。どんなに非対称でも「目には目を」ということだ。
映画「チリの闘争―武器なき民衆の闘争」は、誕生間もないアジェンデ「左派」政権を潰しに掛かる動きに、丸腰の市民が団結して抵抗する様を描いたドキュメンタリーだが、軍部が実力行使に出た途端、「あっけなく粉砕」の目に遭ってしまう。それを実体験で悟っていたために、ゲバラも学生時代に賛同したインドの非暴力/不服従運動から武力闘争に方向転換した。
米国大衆は「偉大な兄弟(DS)があなたを見守っている」社会になってからでは遅いと分かっているのでないか。
映画「ニュースの真相」からも、DSの一角、WPが出す数字も眉唾だ。G.オーウェル曰くの「社主は...ある種の重要問題についてはどうしても正確な事実をつたえるわけにはいかない金持だからである」ということだ。
大衆を無力化したいDSは当然「刀狩り」をしたいが、そのために偽旗工作「銃による凶悪事件」を続けているというのも ありそうな話だ。
>>7
その程度の数字を並べて中国の振る舞いを「世界が評価しない」と結論付けるその軽薄が何とかならんかと思うわけです。
つらつら考えるに日本の金太郎飴みたいな新聞の記事の構文が私には気に食わないのです。何か中国に関して事実らしいものを報道するたびに「その狙いは云々」とDSに忖度するかの如き解説をつけ加える癖です。とてもいやですね。特に北朝鮮の記事はひどい。実際に取材もしないで「その狙いは」「その狙いは」と解説ばかりです。
そのような癖はDSがマスコミを支配して日本人の頭を嫌中意識で埋め尽くす努力をした結果だと私は観察してます。その最たるものは貴殿の大好きな「公党」と自称する私には三流の商社みたいにしか見えない自由民主党だと思うのですが、貴殿はそう思いませんか?
CIAの虐殺は暗殺である。暴力に違いないが陰湿だ。CIAはケネデイーの支配下にあったにもかかわらず、勝手に動いていたのでケネデイーの憤懣は天に達していた。ケネデイーはCIAの解体を行う矢先にダラスでCIAにより虐殺された。コンゴのルムンバみたいに虐殺された。これはワシントンポストの意識調査が対象とする暴力ではない。意識調査の対象となる暴力は世直しの為の蜂起というべきか。
・・・権力の乱用と権利の侵害が、常に同じ目標に 向けて長期にわたって続き、人民を絶対的な専制の下に置こうとする意図が明らかであるときには、その ような政府を捨て去り、自らの将来の安全のために新たな保障の組織を作ることが、人民の権利であり義 務である・・・
憲法とならんで米国の基本文書である独立宣言(1776)の一節である。孫崎さんは「我々は高度に民主化された社会において国民の相当数が政府に対する暴力を支持する時が来るとは思っていなかった」と言うが、米国は独立戦争をへて英国から独立し、民主主義を勝ち取ったという建前の国であって、抽象的には、ある条件のもとで「政府に対する暴力」が「民主主義」の前にくる国である。
最近の数字は、この抽象的な国是が、より具体的なものと感じられつつあるということだろう。
感じているのはタイトルに「正当化されるとする者は主として共和党支持者」とあるように、共和党支持者、より明確にいえばトランプ支持者であろう。かれらの中核は米国の伝統的な保守勢力であり、外国での戦争を基本的には支持しない人たちである。わたしは以前、トランプは別に支持しないが、トランプ支持者とは連帯すべきであるとここで書いたことがあり、その考えはいまもかわっていない。
かれらが暴力的にでも倒そうとしている政府はバイデン政権である。これはある意味米国社会の健全さのあらわれともいえる。しかし、米国社会の分裂は、もはやほとんど戻れない地点にまで来ているとも見える。
>>7
こんにちは
>>中国の振る舞いを世界が評価していないということでしょう
このとおりだとおもいます。好きとか嫌いとかの話にすると、かえって(わからないヒトには)本質がわからない場合もあるでしょう。事実ろくでもないことをしているから、ろくでもないと評価されているだけなのに。
何度も書いたことがありますが、米国が悪いと百万回言っても中国(中共)がいいということにはならない。これがどうしてもわからないヒトがいるわけです。
>>13
今年も宜しく。
中国のことが分からないというより、中国の振る舞いがよくないということを十分わかっている。
分かっているから、米国の良くない点(あなたの言う通り私たちが分かっていること)を何時も持ち出してきて、中国の悪癖を正当化しようとする。
要するに、知的水準が子供じみており、左翼の水準とは程遠い「中国命」の単細胞の人たちとみています。
>>14 追記
コロナワクチンを否定する根拠も私は科学的根拠より、
①中国ワクチンの効果がかなり落ちる。②「ゼロコロナ」から「ウイズコロナ」に移れない。この二つの中国ハンディを乗り越えるのは大変であるからわめいているとみています。
米国ワクチンを使いたくとも中国の医学がかなり落ちるということを世界に表明するものであり使えないジレンマを抱えています。「ウイズコロナ」に移行したら中国の国民性から見て米国の何倍かの感染者が毎日あふれて中国の威信(本来砂上の楼閣)が落ちることを一番心配している。
悪い面はさらけ出せば中国のためになると思いますが、外ずらばかリ気にして内側を充実させようとしない国民性気の毒にも思っています。私が愛読している本は中国の古典ばかり、中国の古典を勉強している人は中国より日本の方が割合では多いのではないかとも観ています。中国はどうしてこんなに体たらくな姿をさらしているのかと嘆いていることでしょう。
>>14
こんにちは
こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。