• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

<現代的には中国にどのように対していくか>に視点を向けるべきなのでしょう。

中国の国境を見るとき、東側は海であり、東シナ海、太平洋、日本海が対象になり、台湾、尖閣問題が浮上している。

西側は大陸であり、様々な国がある。一番大きな紛争は国境線3,500㎞のインドとの間で継続しており、最近は中国がブータンとの国境500㎞に200に及ぶ建造物を建設し対インド関係は悪化している。

さらにEU,米国とロシアの直接的対立の陰に隠れているが、一帯一路で旧ソ連圏内に経済的利権を拡大しようとする中国の野望はカザフスタン、ウクライナに及んでいる。東側の台湾,尖閣より深刻な問題である。

外交交渉が行われているが、米国も出兵するようであり、ウクライナの動向は他人事ではないでしょう。コロナ問題あり、世界的な経済問題あり、問題山積の時に戦争がもし始まると大きな戦争になる危険をはらんでいるのではないか。
No.4
33ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。