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p_fさん のコメント

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p_f
> 一つの共通の哲学で両者につき、中国、ロシアを非難することは無理。

「哲学」では無理でも、共通する「病的な目的」はある。米国(DS)覇権の飽くなき追求だ。
イラン・イラク戦争で米国はイラクを強力に支援したものの、イラク戦争で潰した。「神はオレだ、オレが法だ」が米国(DS)の正体である。目的のためには手段を選ばない。サッカーでイザとなれば手も使ってしまう。審判は買収済みだ。買収に応じない審判は核で脅す━そういう連中である。手枷足枷の平和憲法で隷米に縛り付けたかと思えば、あっさり「逆コース」。岸信介を当初都合よく利用するも、自主自立を匂わせた途端、一気に潰した。

先週の生放送-

“今、中国の「新疆ウイグルの人権問題というものが在る」と述べた人が、米国の黒人問題について述べたことがあるのか、政治的な立場を取ったことがあるのか。それだけでなく、アフガン戦争の時にテロ組織の者と見做した かなりの人々を、米国は中南米に連れて行き、そこで監獄に入れた。この時に(「新疆ウイグルの人権」云々の)その人達は「人権問題を無視した」と発言したか。私達は発言する時、もしも人権問題を述べるのであれば、それは どの国の立場に対しても同じように述べる必要性がある。そうしないなら、「特定の国の利益のために人権問題を取り上げる」ことに与している可能性も否めない。”

ここでも示されている米国(DS)とその隷属者の特性は何か。「ダブル・スタンダード常習犯」であることだ。
No.3
33ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。