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changeさん のコメント

<中央アジア カザフスタンの騒乱やロシア・ウクライナの軍事圧力をめぐって、中国とロシア間に微妙な不協和音>

ウクライナ問題を単純にEU(米国)とロシアの対立と見ていると真実が見えないのではないか。私は中国の影響を考えてみた。

中國は旧ソ連圏への経済進出を進めており、ロシアが軍事力拡大することを好ましく見ていない。カザフスタン騒乱では、中国も治安部隊の提供を打診したが、トカエフ大統領は断り、旧ソ連6か国で構成する(CSTO)の2,500人を投入した。

中国の立場としては、ウクライナに進出していくためにはロシア支配であるより、EU支配である方があらゆる面でやりやすいというより、中国が支配できると考えているのでしょう。
No.1
33ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。