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<中央アジア カザフスタンの騒乱やロシア・ウクライナの軍事圧力をめぐって、中国とロシア間に微妙な不協和音>
ウクライナ問題を単純にEU(米国)とロシアの対立と見ていると真実が見えないのではないか。私は中国の影響を考えてみた。
中國は旧ソ連圏への経済進出を進めており、ロシアが軍事力拡大することを好ましく見ていない。カザフスタン騒乱では、中国も治安部隊の提供を打診したが、トカエフ大統領は断り、旧ソ連6か国で構成する(CSTO)の2,500人を投入した。
中国の立場としては、ウクライナに進出していくためにはロシア支配であるより、EU支配である方があらゆる面でやりやすいというより、中国が支配できると考えているのでしょう。
私は米国が大好きなんです。中でも、小説が面白い。音楽は抜群です。人柄も良い。女性は愛嬌が良い。だけど、許せないのが軍産複合体と呼ばれる超法規的支配構造です。この支配構造が第二次大戦後ユーラシア大陸周辺で戦争を起こし多くの殺人を犯し中国とロシアに攻勢を絶えずかけてきているのです。
しかし、状況ががらりと変わって来ているのを私は肌身に感じてます。中国とロシアの運命共同体的な絆が確定して来たことです。ウクライナと台湾に関しては両国とも断固戦うことを決意していることです。米国の出方によっては北極海を超えて直接米国本土をも叩くことを視野に入れたと私は受け止めてます。その目的は軍産複合体の解体です。
日本の自民党から大衆までこぞって知らないことは米国には軍産複合体より邪悪な超法規的支配機構があるということです。それをロバート・ケネデイー・ジュニアは「MEDICAL INDUSTRIAL COMPLEX」と名付けてます。軍産複合体流に訳せば、医薬複合体とでも訳せますか。この複合体がコロナ/mRNA政策で窮地に陥ってしまいました。G7諸国を中心にワクチン接種を拡大して来ましたが、米国、イギリスでワクチン反対の運動が燃え上がって来て、バイデン政権とジョンソン政権が崩壊しそうなのです。
両複合体を動かすのがウオール街の住人です。その住人が四面楚歌に直面するのも絵空事ではないということでしょう。
>>1
なるほど、そういう空想もありますか。実に面白い。
プーチンは米国(DS)の魂胆など先刻承知だ。
オリバー・ストーン監督「The Putin Interviews」 (2015-2017)でのプーチン発言-
※自動&手動翻訳
ドイツ統一が決まったとき...アメリカの要人やNATOのヴェルナー事務総長ら、皆が言っていたのは「ソ連は確信していい━NATOの東側国境はドイツ民主共和国の東側国境より先に延長されない」ということでした。この取り決めは、紙の上に明記されたものではなかった。ゴルバチョフ氏が犯した過ちである。政治の世界では、何事も紙に書かなければならない...今、ワルシャワ条約は消え去り、東側ブロックもソ連もなくなりました。では、なぜNATOは存在し続けるのでしょうか。私の印象では、NATOはその存在を正当化するために、外部の敵を必要とし、常に敵を探し、あるいは誰かを敵対者として名指しするような挑発行為を行っているように思います。
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ミュンヘン安全保障会議 2007年2月10日
冷戦後に提唱された一極集中の世界も実現しなかった。しかし、一極集中世界とは何だろうか。
この言葉をどう飾ろうとも、結局は一つのタイプの状況、すなわち一つの権威の中心、一つの力の中心、一つの意思決定の中心を指しているのである。
それは、一人の支配者、一人の主権者がいる世界であり、結局のところ、これはシステムの中の人々にとってだけでなく、主権者自身にとっても有害であり、それは内部から自らを破壊するためである。
一つの国家、そしてもちろん、何よりもまずアメリカが、あらゆる点で国境を越えている。これは、他の国々に押し付けている経済、政治、文化、教育政策に表れている。
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いまやNATOは、アメリカの外交政策の道具に過ぎない。NATOには同盟国はなく、臣下がいるだけだ。
一旦NATOに加盟すると、アメリカの圧力に抗うことは難しい。そして突然、どんな兵器システムでもこの国に配置することができるようになる。対弾道ミサイルシステム、新しい軍事基地、必要であれば新しい攻撃システムも。
私たちはどうすればいいのでしょう?この場合、私たちは対抗策を講じなければなりません。
私たちを脅かす施設にミサイルシステムを向けなければならない。状況はより緊迫したものになります。
NATOの拡大に対して、なぜこれほどまでに敏感に反応するのでしょうか?実のところ、私たちはこの組織の価値や不足、そして脅威を理解しています。しかし、私たちが懸念しているのは、この組織の お決まりの決定プロセスです。そこでどのように決定がなされるかは知っている。
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モスクワでのクリントン大統領との最後の会談の一つを覚えています。そのとき私は、「ロシアがNATOに加盟するという選択肢も検討したい」と言ったんです。クリントンは、「是非どうぞ」と言った。しかし、アメリカの代表団はとても緊張していました。なぜ、ロシアがNATOに加盟することにパートナーがそれほど神経質になったのか、説明させてください。もしそうなったら、私たちは投票権を行使し、彼らが私たちを操作することを許さないでしょう。我々のアメリカの友人たちにとって それは悪夢に違いありません。
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ソ連が崩壊したとき、アメリカは何でもできる、そしてそれを平然と行えるという錯覚に陥ったのです。このような状況では、その人や国が間違いを犯し始めるので、それは常に罠なのです。状況を分析したり、その結果について考えたりする必要がないのです。そして、その国は非効率的になります。一つの間違いが次の間違いにつながるのです。私は、これこそ米国が陥っている罠だと思います。
TWTR:今日三回目ワクチン接種━今尚 治験中であり、「長期的安全性」も全く保証されていないどころか、既に重大な副作用も次々に明るみになっているのは植草一秀氏も詳述されている通りです。そんなシロモノを何故 三度までも接種されるのか理解不能です。これも「認知的不協和論」の事例でしょうか。
昨日の報道ですが、米陸軍下士官以上の3、703名がワクチン接種拒否で解雇されるとのことです。海兵隊は予備役5,000名、現役8,000名がワクチン接種拒否で解雇警告を受けているとのことです。
米企業は先日の判決で従業員へのワクチン接種義務から免れました。米国は脱ワクチン、早期治療に向けて大きく変わって行くでしょう。
米帝国の極西に位置するこの日本は天皇陛下から下々迄殆ど全部ワクチンを疑問なく受け入れています。本当に不思議な国です。