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p_fさん のコメント

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p_f
> 確実な購買層を確定できなかった日本の芸術家の将来は決して明るくない

「メシが食えない」点では、日本で将来が明るくないのは芸術家に留まらない。だが、芸術家にとって何より肝心なのは創造的刺激だろう。日本に勢いがあった時代、追って米欧のモノマネから創造へシフトするかと思いきや、創造的な者は却って潰されるようになったのでないか。「創造」は必然的に「隷従」を拒むからだ。斯くして芸術など評価されない社会が出来上がっていく。若者が目指すのも外資系コンサルだ。そうして高価な自動車、時計、ファッション、食事に金を費やし、薄っぺらなアートでリッチなリビングを飾るのだ。外資系コンサルに入れない者にしろ この「傾向」に変わりなし。つまり、「パンのみに生きる」一億総ブロイラー化である。
No.2
32ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。