• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

尖閣、北方領土は第二次大戦で日本が敗北したから奪われたので、新たに戦争仕掛けて取り戻す、と日本の右翼は思考しているのです。この思考に米国が同意を与えたということでしょう。更には、日本が中露と戦争するなら、米国は全力で支援しますよと言うメッセージを出したと私には見えます。

幕末に遡りますが、アーネスト・サトウはアングロサクソンの極東政策で中国に於ける利権を防衛するためには日本を傭兵化することが不可欠ということで、上海から日本に転勤させられたのです。彼の脳力は抜群で、長州や薩摩のテロ的サムライを短期間で扇動し、クーデターを起こさせ、軍事国家を作らせたのです。

これに倣って、今度は米国からマニュエルが派遣された。就任早々、露骨過ぎじゃありませんか。日本の右翼もなめられたものだ。この程度の大使で十分日本の右翼を扇動できると睨んだのでしょう。

私の冷静な目では、米国と日本が束になっても中露には負けます。何故か?対岸の両国は強すぎるのです。日本がいずれそうなるだろうとこの20年準備を怠ってませんから。
No.5
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。