孫崎享のつぶやき
ウクライナ情勢新展開。プーチン大統領はウクライナ東部二地域の「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の二地域の独立を承認。かつ同地域の平和維持を目的としてロシア軍を派遣。ソ連崩壊後、欧州における最大の軍事緊張。
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コメント
コメントを書くネオナチを分身にするCIAは戦争上手だから、プーチンにはこうするしかなった。今後、NATOにウクライナが入ろうが、どうでも良いということだろう。
バイデンは昨日までロシアの侵攻が三日以内にキエフに向かって展開されると連日一時間ごとに日本の米基地兵士に向けて警告を流していたが、その警告は実はウクライナに展開する東欧からのネオナチテロ分子に向かってウクライナ東部で蜂起を促すシグナルだと私は捉えていた。従って、ロシアの今回の動きで、新たなステージに突入したと言えよう。CIAの出番は無くなったとも言えよう。
米国とロシアとの戦いとなれば、中国も参入する。バイデンは踏み切れないのではないか。
櫻井春彦氏によれば、ウクライナ大統領のゼレンスキー氏はウクライナ国軍の指揮権を行使できない状況にあり、NATOの実質的な指揮下にあるらしい。CIA傘下のネオナチの暴力で起こったクーデタは当然ウクライナ国体の崩壊をもたらし、民生向上は期待出来ない。米軍に擦り寄る分子だけが財的分配に与り、アフガニスタンみたいな混乱に陥るだろう。
RT-
(自動&手動翻訳)
“ウクライナは「核」状況を脅かす━ウクライナは、非核保有国であるという数十年前の誓約を放棄し、ソビエト連邦の崩壊後に核兵器を放棄するという決定を覆す可能性があると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は警告した...「今日、私たちは武器も安全も持っていません。スイス、オランダ、ベルギーよりも面積が大きい領土の一部を失いました。そして、最も重要なことに、私たちは何百万もの市民を失いました。 これはすべてありません」とゼレンスキーは言った。”(2022/2/19)
“ウクライナの核の脅威はヨーロッパの安全を損なう、専門家はRTに語る━プリマコフ国立世界経済国際関係研究所欧州研究センターのウラジーミル・オレンチェンコ上級研究員は、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領がウクライナの「非核」状態の見直しを示唆したことについて、「欧州と国際安全保障を著しく損ねる」と、日曜日にRTで語った。”(2022/2/20)
“イランよりも核兵器を入手できるウクライナ-モスクワ━ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、月曜日に開かれた同国の安全保障理事会の特別会合で、ウクライナは戦術核とその運搬手段を開発する能力を有していると述べた。彼は、キエフの能力はテヘランや平壌の能力を超えていると指摘した。”(2022/2/21)
> プーチン政権はウクライナへの圧力を強めるため、独立承認に踏み切った形だ。
「ウクライナの核の脅威」絡みのRTニュースは「ウクライナへの圧力」正当化を狙ったロシアの偽旗なのか。だが、ウクライナが完全にNATO(DS)の手に落ちれば、ロシアが喉元に核を突き付けられるのは十分あり得るのでないか。まさに今世紀の「キューバ危機」状態。
軍事力に偏重したロシアは、米中対立の中で、中国の実質的支援が望めない。中国は、天然ガスの購入を増やしただけでしょう。
中央アジア諸国はキルギスを除いて中国の勢力圏に組み込まれてしまった。キルギスも政権が変わったり国民の意識が変われば中国に組み込まれるでしょう。
EU諸国のNATOも最初13か国であったが、現在は20か国になり、EU諸国は経済的に深く中国と結びついており、ロシアの後ろ盾である中国に期待できない。
ウクライナのクリミヤ、ルガンスク、ドネツクを支配しても年金など社会福祉費用は大きい。ロシア自体で年金に関してはデモが起きたことが多く、さらに経済的面では苦しくなっていくのでしょう。
>>4
ロシア嫌いのモスリムが米国に服するより中国に服する方がロシア民族にとっては安心なんです。CHANGEさん、そう思いませんか?
モスリムは猥褻極まりない米国人よりも中国人が好きなんです。
今に中東も清廉潔癖な中国人の経済を受け入れるでしょう。そして世界は平和を確保できるのです。
ウクライナはこうなる前にほんとうは協議離婚をすべきだった。
まだウクライナが平和だったころにわたしは何度かの大統領選挙の
地域別得票率を見るたびそう思い、ここにそう書いた。
そうしなければ血で血を洗う内戦になるだろうと。
遅きに失したとはいえこうなることは避けられなかったと思う。
選挙の得票分布では親ロシア地域はドネツク、ルガンスクよくはるかに大きく
欧州最貧国のキエフ政府はそれらの住民をつなぎとめるのは大変だろう。
やがてウクライナの東部の国境はもっとずっと西に移動するかもしれない。
ただ、ドネツクとルガンスクの独立国としての将来は中国の承認を
得られるかどうかが当面の焦点となる。
中国は長い間、米国の機嫌を損ねることはずっと避けてきたが
今はどうだろう。
ブリンケン米国国務長官と王毅中国外相が電話会談したと「中央日報」が伝えている。
米国プライス報道官は「両者はロシアのウクライナ侵攻の展開状況を協議し、ブリンケン長官はウクライナの主権や領土保全守護の必要性を強調した」と伝えている。王毅外相の発言は発表されていない。
ただ、王毅外相は19日のミュンヘン安全保障会議にオンラインで参加し、「すべての国家の主権、独立、領土保全は尊重されなければならない」と発言している。
NO.7のような事実をコメントすると、「そのように思いませんかと必ずコメントしてくる人」がだんまりを決め決め込む。
「台湾問題を独立するのを認めるのか、認めないのか」。ロシアを擁護し続けたが、中国問題は別という分裂症に悩まされているのでしょう。
>>8
事実と見解とは出来るだけ区別して、対応しております。事実提供に関しては,真偽に疑問をもったらコメントします。見解び関しては異論なければ、異論無しとか言って対応することにしてます。勿論、貴殿に関しては、右傾化した危険な老人と私は認定してますので、特別の関心を持って貴殿の文章を拝見させていただいています。
貴殿のNO.7は「ああ、そう」と言う程度で、貴殿が何を言いたいのか不明なのでやり過ごしました。何か私に言って貰いたかったのでしょうか?