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なしさん のコメント

>>7
ウクライナにもNATOが動くと見ていたなんてとんでもあのませんよ。
そうすれば大戦争の勃発です。

同盟というものがどれほど危険なものか、ピストルが一発鳴り響いて
オーストリアとセルビアがやりたきゃ勝手にやれという小競り合いに
終わるはずのものが世界大戦となりとんでもない悲劇となったのです。

米国にとって戦争は公共事業でなくてはなりません。
産業を活発化させる元気の出る薬です。
ロシアのような強国とは緊張だけ。
実戦は弱い敵を選んでやるのです。

トルコ空軍がロシアの戦闘爆撃機をシリアで撃墜した時に、
当然、ロシアの報復が予想される時点で、米国の現地司令官は
トルコを突き放す発言をしました。
NATOが出しゃ張るほどのことではないと。

わたしは米国が、かつてタイがベトナム戦直後にベトナムと交戦した時、
日米安保の米国タイ版の条約を根拠に米国に助けを求めたのですが
無視したことを覚えています。

わたしは米国は条約を守って滅びるよりもお得意の約束破りを選ぶと
思います。
ロシアや中国と戦争はしません。
No.13
33ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。