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changeさん のコメント

<旧ソ連圏諸国に対する主導権争いは露中間の争いと見ていた。>

何故、露中の争いが露西欧の争いになってしまったか。プーチン氏の西欧に対するNATOの東方拡大阻止が表面的な問題になっているが、本質的な問題は、露中の陰湿な勢力争いを主因である。その理由はNATOの東方拡大がウクライナの核保有に最近切り替わっておりいることであり、何が本当かわからなくなっている。

ウクライナと中国の関係は
①ウクライナの交易は輸出輸入双方とも中国が一位である。
②2013年末に「友好協力条約」を締結している。
③国交樹立30年の祝電を送りあっており「戦略的パートナー関係の発展」を誓った。
④ウクライナの農地200万ヘクタールを50年間租借し中國大農場を建設する段取りになっていた。
⑤ウクライナは「一帯一路」の要衝である。
極めて強い協力関係が進められていた。中国の怒りが大きいとみていたが、プーチンは矛先をNATOに切り替えたのではないか。本当の敵を西欧・米国として、中国の立場一切消えている。実害は中国の方が大きく、複雑化した利権関係は混乱していくばかりでしょう。
No.5
33ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。