> 「ワシントンにとり戦争は決して終わらない(For Washington, War Never Ends)」という論評
これが出たコンソーシアム・ニュースに次があった-
ペンタゴン、ロシアとの戦争を回避するために「真実」という爆弾を投下(Pentagon Drops Truth Bombs to Stave Off War With Russia
https://consortiumnews.com/2022/03/23/pentagon-drops-truth-bombs-to-stave-off-war-with-russia/
これが出たコンソーシアム・ニュースに次があった-
ペンタゴン、ロシアとの戦争を回避するために「真実」という爆弾を投下(Pentagon Drops Truth Bombs to Stave Off War With Russia
https://consortiumnews.com/2022/03/23/pentagon-drops-truth-bombs-to-stave-off-war-with-russia/
機械翻訳&意訳
抜粋-
2022/3/23
米国務省、米議会は、米国/NATOとロシアが直に軍事衝突することを目論んでいる。
ブリンケン国務長官、ペロシ下院議長、シューマー上院院内総務等がその典型だ。
米国防総省は、そんな「地獄絵」の軍事衝突を防ぐ動きに出ている。
今のところ、バイデンは国防総省側だ。
西側メディアは、何処も彼処も、ロシアは戦争に負けており、「行き詰まり」のフラストレーションから意図的に市民を狙い、都市を破壊している、と報じているが、これは殆どウクライナの情報源だけに頼った結果だ。
この部分を鵜呑みにしたバイデンは、プーチンを「戦争犯罪人」と呼び、また、ロシアがウクライナに罪を着せるために「偽旗」化学攻撃を計画していると言っている。
しかし、国防総省はこれらの話と矛盾する2つの話を記者団にリークするという大胆な行動に出た。それを報じたニューズウィーク誌:ロシアの行動によって「プーチンがウクライナを解体し、民間人に最大の損害を与えることに熱心である」という広く受け入れられている見方が間違いであり、ロシアの指導者の戦略的バランス感覚が明らかになった-
この記事で引用されたペンタゴン関係者の言葉-
関係者1:
「キエフの中心部は殆ど攻撃していない。そして、殆ど全ての長距離攻撃が軍事目標に向けられている。」
「プーチンが意図的に民間人を攻撃していることはなく、交渉の糸口を残すために被害を抑える必要があることを意識しているように思える」
関係者2:
「ロシアが無差別爆撃をしているとか、人員が足りないから、あるいは技術的に無能だから、より多くの被害を与えられないのだと納得するだけでは、本当の紛争は見えてこない。ロシアの実際の行動を理解する必要がある」
「プーチンが民間人を標的にしているというニュースが繰り返されているのは知っているが、ロシアが意図的にそうしているという証拠はない。実際、ロシアはその気になれば、さらに何千人もの民間人を殺している可能性があると言える。」
これらの国防総省の情報源は、プーチンとロシア国防省がずっと言ってきたことを裏付けるもので、ロシアは「足止め」どころか、都市を包囲し、民間人のための人道的回廊を開き、水、電気、電話、インターネットなどの民間インフラをそのまま残し、民間人の犠牲をできるだけ避けようとする計画的戦争計画を実行しているのだ、という。
生物化学兵器について、国防総省 高官の発言を引用したロイター報道-
「現時点で、何か差し迫ったものがあるという兆候はない」
だが、WPもNYTもこのロイターの記事を掲載しなかった。
ウクライナで生物化学兵器による攻撃があった場合、それが米国による「偽旗」だったとしても、米国メディア、議会、国務省内で、直接的 軍事行動を求める声が高まることは間違いない。国防総省は抗し切れるか試されることになる。
*
米軍の「良識派」が辛うじて踏ん張って米国/NATOの本格参戦を食い止めているのか。この「良識派」こそトランプ支持勢力だろう。だが、DS連中の「ロシアは生物化学兵器『偽旗』攻撃をやるだろう」は、米国こそが その「偽旗」(戦術核兵器/生物化学兵器 攻撃)をやる━としか聞こえない。ウクライナに散々生物化学兵器拠点を造ってきたDSだ。核が使われたと言われ続けている9.11等を考えても当然だろう。「いくら何でも、そこまで邪悪な人間はいないだろう」━先ずは この意識を捨てる必要がある。
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