記事へ戻る p_fさん のコメント p_f ゼレンスキー氏、ウクライナの西側支援者に勇気がないことを示唆━ウクライナ大統領、NATO加盟国が戦闘機を送ってくれないのはマリウポリ防衛隊の勇気の1%もないからだと語る(RT 2022/3/27) https://www.rt.com/russia/552805-zelensky-suggests-ukraines-western-backers/ ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア軍を撃退するための戦闘機の派遣を断ったNATO加盟国を叱咤し、西側の支持者に十分な勇気がないことが事の本質だと発言した。 日曜日の早朝、キエフからビデオで演説したゼレンスキーは、「誰が、どのようにジェット機やその他の防衛兵器を渡すべきかというピンポン」をしている同盟国を非難し、「ウクライナは、ショットガンや機関銃ではロシアのミサイルを撃ち落とすことができない、物資は多すぎる」と付け加えた。例えば、マリウポリのロシア包囲網を破るために、ウクライナは戦車やその他の装甲車、そして特に戦闘機を必要としているという。 ゼレンスキー氏は、ジョー・バイデン米大統領が土曜日の夜、ワルシャワでモスクワのウクライナ攻撃は「決して勝利にはならない」、プーチン大統領は「権力の座に留まることはできない」と厳しい演説を行った後に発言している。しかし、その日のうちにウクライナの代表がバイデン氏ら米国高官と会談した際、ゼレンスキー氏が一貫して要求してきた武器を自国が受け取るという確証は得られなかったという。 ロシアでは、アメリカがウクライナを利用してモスクワを弱体化させようとしているとしばしば主張される。 このウクライナ軍最高司令官は、マリウポリ防衛隊の「ヒロイズム」と、NATOとロシアの直接紛争の引き金となりかねない軍事支援に消極的な欧米諸国とを対比させた。 ゼレンスキーはマリウポリの戦闘員について、「彼らの決意、英雄的行為、堅固さには驚かされる」と述べた。「何十台ものジェット機や戦車をどう引き渡すか、31日間考え続けた人たちが、彼らの勇気の1%でも持っていれば」と。 ゼレンスキーは、モスクワがその優れた空軍力を利用するのを防ぐため、米国と他のNATO加盟国がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するようキャンペーンを展開している。プーチンは、西側諸国による飛行禁止区域の監視を必要とする動きは、それが何であろうと、この軍事紛争への参加とみなされると警告している。 バイデン氏の関係者はこの考えを否定し、ウクライナに戦闘機を提供することは戦争をエスカレートさせる「ハイリスク」であると述べている。 NATOがロシアと直接軍事衝突することの意味合い以外にも、ゼレンスキー氏が望む兵器を提供することには課題がある。英国のベン・ウォレス国防長官は土曜日に、ウクライナの軍隊は西側の最新兵器が使用できるように訓練されていないと指摘した。 「最大の課題の一つは、兵器システムが洗練されればされるほど、それを使いこなすための訓練が必要になることだ。だからこそ、ウクライナ人がすでに持っているロシアやソ連の装備を改修したり、探したりするのを助けることに、注力しなければならない」と、ウォレス氏はイギリスのデイリーメール紙に語っている。「イギリスの戦車を提供するだけでは、うまくいかないだろう。」 しかし、ウォレス氏は、英国製の対空装備(低空飛行の軍用機を撃墜できる肩掛け式のスターストリークミサイル)はウクライナに提供されると述べた。(以下省略) No.3 33ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています しばしば、戦争と軍産複合体の関係が指摘される。今回のウクライナ問題でもそれが見られてい... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f ゼレンスキー氏、ウクライナの西側支援者に勇気がないことを示唆━ウクライナ大統領、NATO加盟国が戦闘機を送ってくれないのはマリウポリ防衛隊の勇気の1%もないからだと語る(RT 2022/3/27) https://www.rt.com/russia/552805-zelensky-suggests-ukraines-western-backers/ ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア軍を撃退するための戦闘機の派遣を断ったNATO加盟国を叱咤し、西側の支持者に十分な勇気がないことが事の本質だと発言した。 日曜日の早朝、キエフからビデオで演説したゼレンスキーは、「誰が、どのようにジェット機やその他の防衛兵器を渡すべきかというピンポン」をしている同盟国を非難し、「ウクライナは、ショットガンや機関銃ではロシアのミサイルを撃ち落とすことができない、物資は多すぎる」と付け加えた。例えば、マリウポリのロシア包囲網を破るために、ウクライナは戦車やその他の装甲車、そして特に戦闘機を必要としているという。 ゼレンスキー氏は、ジョー・バイデン米大統領が土曜日の夜、ワルシャワでモスクワのウクライナ攻撃は「決して勝利にはならない」、プーチン大統領は「権力の座に留まることはできない」と厳しい演説を行った後に発言している。しかし、その日のうちにウクライナの代表がバイデン氏ら米国高官と会談した際、ゼレンスキー氏が一貫して要求してきた武器を自国が受け取るという確証は得られなかったという。 ロシアでは、アメリカがウクライナを利用してモスクワを弱体化させようとしているとしばしば主張される。 このウクライナ軍最高司令官は、マリウポリ防衛隊の「ヒロイズム」と、NATOとロシアの直接紛争の引き金となりかねない軍事支援に消極的な欧米諸国とを対比させた。 ゼレンスキーはマリウポリの戦闘員について、「彼らの決意、英雄的行為、堅固さには驚かされる」と述べた。「何十台ものジェット機や戦車をどう引き渡すか、31日間考え続けた人たちが、彼らの勇気の1%でも持っていれば」と。 ゼレンスキーは、モスクワがその優れた空軍力を利用するのを防ぐため、米国と他のNATO加盟国がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するようキャンペーンを展開している。プーチンは、西側諸国による飛行禁止区域の監視を必要とする動きは、それが何であろうと、この軍事紛争への参加とみなされると警告している。 バイデン氏の関係者はこの考えを否定し、ウクライナに戦闘機を提供することは戦争をエスカレートさせる「ハイリスク」であると述べている。 NATOがロシアと直接軍事衝突することの意味合い以外にも、ゼレンスキー氏が望む兵器を提供することには課題がある。英国のベン・ウォレス国防長官は土曜日に、ウクライナの軍隊は西側の最新兵器が使用できるように訓練されていないと指摘した。 「最大の課題の一つは、兵器システムが洗練されればされるほど、それを使いこなすための訓練が必要になることだ。だからこそ、ウクライナ人がすでに持っているロシアやソ連の装備を改修したり、探したりするのを助けることに、注力しなければならない」と、ウォレス氏はイギリスのデイリーメール紙に語っている。「イギリスの戦車を提供するだけでは、うまくいかないだろう。」 しかし、ウォレス氏は、英国製の対空装備(低空飛行の軍用機を撃墜できる肩掛け式のスターストリークミサイル)はウクライナに提供されると述べた。(以下省略) No.3 33ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています しばしば、戦争と軍産複合体の関係が指摘される。今回のウクライナ問題でもそれが見られてい... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
https://www.rt.com/russia/552805-zelensky-suggests-ukraines-western-backers/
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア軍を撃退するための戦闘機の派遣を断ったNATO加盟国を叱咤し、西側の支持者に十分な勇気がないことが事の本質だと発言した。
日曜日の早朝、キエフからビデオで演説したゼレンスキーは、「誰が、どのようにジェット機やその他の防衛兵器を渡すべきかというピンポン」をしている同盟国を非難し、「ウクライナは、ショットガンや機関銃ではロシアのミサイルを撃ち落とすことができない、物資は多すぎる」と付け加えた。例えば、マリウポリのロシア包囲網を破るために、ウクライナは戦車やその他の装甲車、そして特に戦闘機を必要としているという。
ゼレンスキー氏は、ジョー・バイデン米大統領が土曜日の夜、ワルシャワでモスクワのウクライナ攻撃は「決して勝利にはならない」、プーチン大統領は「権力の座に留まることはできない」と厳しい演説を行った後に発言している。しかし、その日のうちにウクライナの代表がバイデン氏ら米国高官と会談した際、ゼレンスキー氏が一貫して要求してきた武器を自国が受け取るという確証は得られなかったという。
ロシアでは、アメリカがウクライナを利用してモスクワを弱体化させようとしているとしばしば主張される。
このウクライナ軍最高司令官は、マリウポリ防衛隊の「ヒロイズム」と、NATOとロシアの直接紛争の引き金となりかねない軍事支援に消極的な欧米諸国とを対比させた。
ゼレンスキーはマリウポリの戦闘員について、「彼らの決意、英雄的行為、堅固さには驚かされる」と述べた。「何十台ものジェット機や戦車をどう引き渡すか、31日間考え続けた人たちが、彼らの勇気の1%でも持っていれば」と。
ゼレンスキーは、モスクワがその優れた空軍力を利用するのを防ぐため、米国と他のNATO加盟国がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するようキャンペーンを展開している。プーチンは、西側諸国による飛行禁止区域の監視を必要とする動きは、それが何であろうと、この軍事紛争への参加とみなされると警告している。
バイデン氏の関係者はこの考えを否定し、ウクライナに戦闘機を提供することは戦争をエスカレートさせる「ハイリスク」であると述べている。
NATOがロシアと直接軍事衝突することの意味合い以外にも、ゼレンスキー氏が望む兵器を提供することには課題がある。英国のベン・ウォレス国防長官は土曜日に、ウクライナの軍隊は西側の最新兵器が使用できるように訓練されていないと指摘した。
「最大の課題の一つは、兵器システムが洗練されればされるほど、それを使いこなすための訓練が必要になることだ。だからこそ、ウクライナ人がすでに持っているロシアやソ連の装備を改修したり、探したりするのを助けることに、注力しなければならない」と、ウォレス氏はイギリスのデイリーメール紙に語っている。「イギリスの戦車を提供するだけでは、うまくいかないだろう。」
しかし、ウォレス氏は、英国製の対空装備(低空飛行の軍用機を撃墜できる肩掛け式のスターストリークミサイル)はウクライナに提供されると述べた。(以下省略)
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