• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

>>8
<詩の評価は別にして、私は明確に翻訳したものの比較をしています。>

岩谷時子さんは「愛」の表現が主体的であるが、浜矩子さんの「愛」は受動的と見ています。

音楽においては、「詩」の翻訳が「直截的」か「意訳的」かは評価対象でなく、あくまでも音楽として評価されるものと考えています。孫崎さんが「翻訳の危うさ」を指摘されているのでウイキペディアで調べてみました。
確かに岩谷さんの「詩」には,「元の詩」の具体的表現はないが、「主体的に愛する」という視点は踏襲している。「意訳」といっても「元の詩」の精神は汲んでいるとみています。
「元の詩」の精神が失われれば、200万枚というCDなどの売れ行きは達成できなかったでしょう。実績は評価すべきであり、音楽の世界が「意訳」を否定しているわけでなく、翻訳が危ういなどという世界の問題ではないとみています。
No.9
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。