孫崎享のつぶやき
岩谷時子訳詞,歌:越路吹雪は一世を風靡。それは岩谷時子の世界であり、エディット・ピアフの歌の正確な訳でない。正確な訳を試みたのが何とエコノミストの浜矩子氏である。真実を追求する彼女らしい試みである。『愛の賛歌として経済』より。翻訳の危うさ。
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コメント
コメントを書く米国製ワクチンに無条件で殺到し覚めたかと思えば今度はバイデンが売り込むゼレンスキーとか言うお笑い芸人上がりの怪しき若者に老いも若きも発情し狂奔している金権独裁下のこの日本にエデイット・ピアフが謳いあげる「愛の賛歌」に値する男がいるのかしら。男尊女卑の蛮風が未だ生息するこの日本に果しているのかしら。
>>1
岩谷さんは男に甘い。浜さんは男の薄情を知っている。エデイット・ピアフの詩は浜さんの訳に近そうです。
昔、イタリア映画に「ブーベの恋人」というのがありました。ジョージ・チャキリスが左翼運動家で牢獄に入っているのです。その恋人(女優のクライデイア・カルデイナーレ)が一心に牢獄を訪れ左翼運動家を慰問するのです。
ピアフの愛の賛歌はこの映画のクラウデイア・カルデイナーレの歌に見えて来て、この特殊な場合にだけ岩谷さんの叙情は当てはまると思うのですね。
私に娘がいたら浜さんの訳を読ませます。
孫崎さんが翻訳の危うさといっていっていられるので、ウイキペディアを見た。
元の歌詞が、「愛を貫くためなら盗みでも祖国の裏切りでもしてみせる」という背徳的な描写を含んだ内容であるが,時子訳詞では一途な愛を貫く意訳になっている。箕輪明宏がそのことを時子にNHKでたずねている。
トキコの人生は越路吹雪にささげられている。所外独身を貫いているのです。
1.宝図化歌劇団出版部に就職。
2.8歳年下のタカラジェンヌ越路吹雪15歳と出会う。相談相手となる。
3.越路吹雪が対談して歌手になりたいというとトキコも退職を決意した。
4.東宝文芸部では越路吹雪の付き人「マネージャー」となる
男性でなく女性に対して、この人と見込み、一生独身を通し越路吹雪に尽くした生涯は見事としか言えない。
> 翻訳の危うさ。
AとBがどう違うのか-
A:ノー天気の白痴歌。以上
B:自分が信じるもののためなら、祖国だろうが どーでもいい、あくまで自分に忠実に生きるとの表明だ。「立てる像」と同じスタンス。また、ここには載っていないが、原詞には次もあった-
「月を取りに行く 財産を盗みに行く それをあなたが望むなら」
この歌がオリジナルとは似ても似つかないノンポリ歌詞で日本に流されるようになった経緯は知らないが、ここでも当局は「寝た子を起こしかねない」と横槍を入れたのだろう。「日本人の精神年齢≦12才」は国是だからだ。
>>4
ウイキペデイアは偉大ですね。でも、米国人で私が好きな医者や科学者がウイキペデイアにかかるとひどい扱いを受けているのには心底うんざりしますね。でも、そのウイキペデイアに私への答えがあった、そういうことでしょうか。
CHNGEさんは「岩谷時子と浜矩子氏の二つの翻訳を見て、どちらが正確かは私にはわからない」と述べているが、貴方に理解する能力がないのは残念なことですが、自分の能力のなさを土台に「どちらが正確かは私にはわからない」としか書けないのは寂しい限りです。
岩谷さんの物は、E.Piafの詩に触発されて書かれた詩であり、とても訳と呼べないレベルのものであることは間違いない。。
>>8
<詩の評価は別にして、私は明確に翻訳したものの比較をしています。>
岩谷時子さんは「愛」の表現が主体的であるが、浜矩子さんの「愛」は受動的と見ています。
音楽においては、「詩」の翻訳が「直截的」か「意訳的」かは評価対象でなく、あくまでも音楽として評価されるものと考えています。孫崎さんが「翻訳の危うさ」を指摘されているのでウイキペディアで調べてみました。
確かに岩谷さんの「詩」には,「元の詩」の具体的表現はないが、「主体的に愛する」という視点は踏襲している。「意訳」といっても「元の詩」の精神は汲んでいるとみています。
「元の詩」の精神が失われれば、200万枚というCDなどの売れ行きは達成できなかったでしょう。実績は評価すべきであり、音楽の世界が「意訳」を否定しているわけでなく、翻訳が危ういなどという世界の問題ではないとみています。
自分にはどちらも立派な詩だと思います。「元の詩」は情熱的と思います。
ところでビル・トッテン氏の引用記事は衝撃的です。発展途上国はビッグファーマの実験場だったとのことです。ワクチン接種は止めた方が得策です。
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https://kamogawakosuke.info/2022/04/19/no-1434-%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%bc%e7%a4%be%e3%81%ae%e5%ae%8c%e7%92%a7%e3%81%aa%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%a7%e3%81%ae%e6%b5%81%e8%a1%8c%e7%97%85/
No. 1434 ファイザー社の完璧なタイミングでの流行病
投稿日時: 2022年4月19日
…………………どういうわけかファイザー社は乳幼児に対して治験を行うことを決定した。しかし 米国FDA(連邦医薬品局)の認証には人間を対象とした臨床試験が必要という問題があり、それは先進国ではほとんど不可能だった。なぜなら、このような危険な臨床試験に子供を参加させる親はいないし、ましてや臨床試験がうまくいかなかった場合には訴訟沙汰になるからである。そのためこれらの製薬会社は法律が未整備で未試験・未承認薬のリスクを理解しない国民が多いアフリカ、アジア、南米の貧しい国々で治験を行う傾向がある。米国(とヨーロッパ)の製薬会社は、こうして発展途上国を金銭的な責任を負わない巨大な実験場に変えてしまったのだ。
幸運にもファイザー社がこの新薬の臨床試験を開始しようとしたまさにその時、ナイジェリアは突然、史上最悪の髄膜炎の流行に見舞われることになった。
TWTR:ポスト「...朝日にまで及んだ“安倍応援団”の存在。新聞・メディア業界に大衝撃」━売るための「大衝撃」だろうが、業界は先刻承知でないの。コカイン中毒のユダヤ人お笑い芸人、ゼレンスキーが何故大統領になったのか、不人気のバイデンが何故 大どんでん返しで大統領になったのか、それを突き詰めればDSに行き当たるのはネット上では常識の範疇だ。無知無能無法のアベが一度ならず二度も首相になって日本をメチャクチャにしたのは何故かも同じことだ。そこに全く斬り込まない、斬り込めない、何時まで経っても空疎な日本のメディアである。
歌うことが大好きな人間です。今日も歌の同好会に参加してきたし、2~3回前に「愛の賛歌」をリクエストして歌った。
浜氏の訳を見て、この歌詞では歌いたくないと言うのが正直な感想です。
何故そのように感じるのかを自問自答すると、一途になれない・どうせ時がたてば情熱は冷めてくると考えるニヒリスト的な自分に気が付く。
三権の上に民衆がいる民主主義でなく、三権の上に米国がいる米主主義に一途に反対運動を起こさずに、傍観者的に事態を眺める、典型的な日本人である自分に気づく。
儒教的な考えが根本にあるためではと考えるが、子供や孫のために何かしなければと考えるのだが。