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p_fさん のコメント

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p_f
> 当時の世相を考えると凄い勇気と思います。

暗黒日記/清沢洌にも、権力による身体的暴力の恐ろしさは単なる思想強制の比でない旨記されていた。自分の意志だけでは どうにも防ぎようがないからだ。それが当時 清沢氏の肌感覚だったのだろう。
かつて国際情勢ジャーナリストが「芸術は本質的に こよなく左翼的なものだ。事実、体制ベッタリの芸術など、本当にツマラナイ」と語っていたが、その真意を係る松本竣介氏の論が説明しているかの如くだ。松本氏は理念/思想、感性/技術が共に優れ、両者が一体となった「立てる像」等、強力な作品を創り出せたのだろうが、いずれか一方だけの芸術家になるケースも多いのでないか。能書きは立派でも、その作品となると下手くそで実にツマラナイものだったり、感性/技術だけのため、歳を重ねるごとに訴求力が褪せるばかりといった具合。心技体の体現者と称えられた山下氏も、ご専門の柔道を離れると「心」が覚束無いことが露呈した。ネイティブ同然に英語ペラペラでも、話す中身がカラッポじゃあ意味が無い。
No.2
29ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。