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なしさん のコメント

わたしが注目しているのはじつはイスラエルです。

米国にもっとも近い国。

米国が素行の悪いその国に対する国連の非難決議を
拒否権を連発して庇護している国。

そのイスラエルが米国のいうことをきかないのです。
中東でこれからもたくさんの悪事をはたらくためには
米国には頭があがらないはずなのですが。

強力な対空兵器を持っているようで、ゼレンスキーから
それを懇願されても知らん顔。

「中立国」スイスやオーストリアも参加している対ロシア
経済制裁にも参加しない。

もちろんイスラエル人の正直な気持ちはウクライナなどというネオナチ
国家は滅びてしまえばいい、ロシア頑張れ、というところでしょうが。

しかし、米国がウクライナの味方、ロシアは敵、と決めたのです。
おそらくイスラエルにも相当な圧力がかかっているでしょう。

でもイスラエルはウクライナ武器援助もロシア経済制裁もこれまでしていない。
ドイツなどはヒヤヒヤしながら自国経済の崩壊を招きかねないような
危険な綱渡りをしているのに。

コテコテの米国の手下国でも気持ち一つで逆らおうと思えば逆らうことが
できる時代になったのですね。

急激に 伸長してきた「中国」の影響力は本当に大きい。
No.8
30ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本においては一億総ロシア糾弾、一億総制裁で世界中が同じものを求め散ると思っている。 国連で非難決議は採用されたが、 アルゼンチン、トルコ。ブラジル、インド、インドネシア、サウジアラビア、中国は制裁を実施していない。  こうした中、G20首脳会議が11月に予定され、米国等はロシア排除を呼び掛けている。この中インドネシアはロシア出席、ウクライナのゼレンスキーを招待の方向を出した。  紛争に対し、一定の方向を出す時、双方の主張を聞くのは当然のことであろう。その当然のことを米国の圧力でG7等は出来ないが、それをG20の議長国のインドネシアが提言した。 A-1;G20 にウクライナを招待、ロシアも参加予定 インドネシア 【 4 月 29 日  AFP =時事】(更新)インドネシアのジョコ・ウィドド( Joko Widodo )大統領は 29 日、同国で 11 月に開催される 20 か国・地域( G20 )首脳会議について、ロシアのウラジーミ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。