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changeさん のコメント

平和憲法を護持する日本の対処方法であるが、今回のご投稿は具体的に「台湾周辺で米中が戦ったらどちらが勝つか」の視点で見ていおられる。
米中の戦いのシミュレーションであって、西欧諸国の体制と集団的自衛権行使の日米同盟を加味してはいない。どちらかといえば米中戦では米国が負けそうであるから、損得論で対処することの妥当性を論じていると見たい。

現実的には、米国だけでなく、日本を含めた西欧諸国がインド太平洋地域で演習を行っており、中国の侵攻判断に大きな影響を与えている。中国の台湾進攻を阻止する最善の方法は中国に侵攻を思いとどまらせることである。

外交―対話―妥協は軍事力で決まるわけであり、日本は平和を求めることは大切であるが、生きる価値観が基本であって、政治が人民からかけ離れたところで行われる体制は、日本国民の多くが望まないでしょう。西側と一体になって中国の台湾進攻をとどまらせるべきである。

台湾の体制を変えるのは民主的方法であり、あくまでも台湾の人々であり、選択の権利を後押しすることは民主的国家の使命ではないか。
No.1
31ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。