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changeさん のコメント

①政治的に人民を権力で抑圧できるが、コロナには通用しない。
 コロナ対応策は当然のことながらワクチンと治療薬に公衆衛生意識の向上である。
②経済的には人間間でウインウインが成り立つようにコロナに対しても共存意識が欠かせない。

ゼロコロナの弊害は西側世界だけでなく世界共通の認識であるが、中国だけ固執している。

国家資本主義の弊害は西側世界の市場資本主義と比べれば明らかです。

国家資本主義は大きな市場である米国とウインウインの関係が正常に機能し、経済が成長路線にあれば負けないが、米国と対立し経済が衰退方向をとり始めるとどこまで衰退するか予測が立たない。現在の中国経済を見ると悪材料ばかりが目立つ。
①コロナロックダウンによって経済成長率だけでなく雇用に大きな影響が及ぶ。
②ロシア支援によって西側諸国が製造拠点の移転を促進するので雇用に影響する
③中国投資リスクがあり資金を中国から引き上げる。
④米国が金利を上げる前までは1%ぐらいの利息差があったが、4月に逆転し投資避難が急速に増えてくる。
⑤消費出が減っていく。

台湾にこだわりすぎ中国経済が衰退する。中国人民元の金融世界を作るといっても信用がなければ普及しない。
厳しい要求はあるが、米国とウインウインの関係を築くべきであり、対立して中国にプラスになると思わない。台湾は中国の姿勢如何により中国の体制を受け入れるようになるかもしれない。時機を待つべきである。中国の先人たちは時節・縁起を大切にしているが、共産党指導者は先人たちの声が聞こえないのであろうか。嘆かわしいことです。
No.2
31ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。