• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

>>6
続き
問題はウオール街が経済金融面で何を求めているかと言うことです。ずばり、米の行き詰まった財政金融政策の根本的な解消です。ウクライナ戦争は解消に伴って起こるショックの隠れ蓑(ロシアが悪いと叫ぶ)にして使われるでしょう。1929年、モーガン財閥がロックフェラー、フォードを糾合し、ウオーら街の大暴落を恣意的に引き起こし、第二次大戦を引導しましたが、今回の場合、まず、ウクライナ戦争を引き起こし、それを隠れ蓑にし、国民に自分らの財政政策のシクジリの尻ぬぐいを強いるもので、絶対に許せないことですが、やっぱり起こるんです。世界の株式市場、金融市場、商品市場に激震が走るでしょう。

BRICSの主要メンバーであるロシア、中国、インド、ブラジルはその激震についてこの10年リハーサルして来たと私は観測してます。日本は中国を軍事的にどいうするか激論してますが、激震についての予防策を論じるインテリジェンスは皆無。日本はもうおしまいですよ。
No.7
31ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。