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p_fさん のコメント

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p_f
TWTR:露軍はアゾフスタリ工場領域をを完全に解放と発表。━以下、RT記事-

20 May, 2022

アゾフスタルは「完全に解放された」-ロシア軍━ウクライナのネオナチ「アゾフ」部隊の最後のメンバーがマリウポリで投降した
https://www.rt.com/russia/555848-azovstal-surrender-liberated-military/

ロシア国防省は金曜日、マリウポリの「アゾフスタル」工場群の全領土が解放されたと発表した。ウクライナ軍人とネオナチ「アゾフ」部隊のメンバーなど、ほぼ1カ月にわたって内部に取り囲まれていた2400人以上が武器を置いて投降した。

ロシア軍報道官のイーゴリ・コナシェンコフ少将は声明で、「531人の武装勢力の最後のグループが今日、降伏した」と述べた。彼は、5月16日以来、合計2,439人のアゾフ・ナチスとウクライナ軍人が武器を捨て、「アゾフスタール」全体がロシア軍の支配下に入ったと付け加えた。

アゾフとウクライナ正規軍残党はマリウポリの海岸にある広大な鉄鋼工場に退却し、4月21日に完全に包囲された。ロシアのプーチン大統領は、軍に襲撃ではなく、「ハエが中に入れないように」封鎖し、武装勢力を降伏させるよう命じた。

コナシェンコフによれば、ロシアのショイグ国防相は金曜日にプーチンに作戦の成功を報告したという。また、アゾフ司令官は安全のために装甲車で輸送されなければならなかったという。

“アゾフ・ナチのいわゆる「司令官」は、マリウポリ住民の憎悪と、数々の残虐行為に対する彼への復讐心から、特別な装甲車で工場から連れ去られたのである。”

その日のうちにソーシャルメディアで公開されたビデオで、アゾフの司令官スヴャトスラフ「カリナ」パラマールは、彼が工場から出たことを否定し、詳細は明かせないが「ある作戦」を実行していると語った。「世界」と「ウクライナ」の支援に感謝し、「またね」と締めくくった。

月曜日に武装勢力の第一陣が降伏した後、キエフ政府はマリウポリでの「戦闘行為の終了」を発表し、アゾフスタル部隊に人命救助を命じたと述べた。ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は5月18日、アゾフスタルからの「避難作戦」は、「最も影響力のある国際調停者」の関与のもと、「わが軍と情報将校によって監督されている」と自ら発言した。

ウクライナも欧米メディアの多くも、ロシア軍が武装勢力が武器を捨てている様子をはっきりと映したビデオを公開しても、「降伏」という言葉を避けた。
No.25
30ヶ月前
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本(6月3日発売)ウクライナ危機の「糾弾」と「制裁」を超えて 平和を創る道の探求、 はじめに、(1)戦争(死者を出す)することに意義があるか  2021年、米国がアフガニスタンから撤兵して、少し世界に平和が来たかと思いました。しかし、2022年3月24日ロシア軍がウクライナに侵攻しました。  ロシアに対する激しい糾弾と、制裁を求める声が響き渡りました。日本の国内は、「一億総糾弾」「総制裁」論です。この時期、私は講演に出かけましたが、事前に主催者から「先生、最初にロシアはけしからん。ロシアは謝罪すべきだ。即時接待せよ」と呼びかけて下さい」との注文をうけ、「講師を決めるのは貴方方の権限です。でも何を話すかは講師の権限です。私は話したいことを話します。それが嫌なら招待を取り消してもらって結構です」と申し上げたことがあります。それ位、日本国内では糾弾と、制裁を求める声が強い状況でした。ウクライナのゼレン
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。