• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
TWTR:少なくともこの数字は日本のマスコミが作っているイメージと大きく違う。━米ランド研究所2019年の報告書で示されたプーチン大統領に対する分析(在野の知識人 大地舜氏によるYouTubeでの紹介)-

プーチン大統領を非常に高く評価。
米国としては、プーチン大統領を政権から失脚させたいが、それは多分無理だろうと分析。
その理由:プーチン大統領はロシアの指導者として非常に正当性がある為。
その正当性の根拠:
第一に、選挙で選ばれている。(ロシアは民主主義の国となっている)
第二に、この20年間、彼には次の通り数々の優れた実績がある-
・ロシアは冷戦後、国家として崩壊したが、それを建て直し、再び世界の大国に蘇らせた。
・失業率などは半分に減らした。
・貧困層も半分に減っている。
・冷戦後、完全に士気が下がり、武器も古くなって、役に立たなくなってしまったロシアの軍隊も見事に建て直した。現在では非常に士気も高く、兵器も7割は新しいものに替えているという。
このようにプーチン政権は成功している。
第三に、国民の支持が非常に強固である。過去20年間で支持を一番失った時ですら(支持率=)59%だった。それ以外は大体80%である。つまり、国民から大支援を受けている。
何故そうなるかと言えば、プーチン氏は基本的に愛国者で、国益最優先で、それだけを考えて身を粉にして働いている、という認識がロシア国民の間に広がっているということ、それが実態だとランド研究所は判断している。
No.31
29ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。