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フレデイ タンさん のコメント

米国権力はウオール街と軍産複合体の合作だと私は単純化して最近観るようになってます。そして、世界は毛沢東とニクソンの合意とゴルバチョフの米国への恭順により、米国権力の支配下に既にあると観ているのです。従って、ウオール街の利害から見れば、ウクライナ戦争は不必要だし、台湾独立も人騒がせ以上の何ものでも無いのです。

ウオール街と軍産複合体の米国権力内での序列は当然ウオール街が上です。何故なら、金は全てを解決するのですから。だけど、ウクライナ戦争は始まったのです、インテリジェンス豊富な知識人は異口同音に「米国にとって無理筋」と言われる代物なのにウオール街が是として受け入れたのです。何故なのか?

恐らく、ウオール街にとって合理的な理由があったのでしょう。私はそれをずばり「ウクライナ戦争がもたらすハイパーインフレーションによりマネーマーケットの抜本調整をロシアをせいにして行うこと出来る」ということだということです。

台湾はウオール街にとっては余計なことです。軍産複合体の中でも格の最下層のジャパンハンドラーが連邦予算欲しさに騒いでいるだけで、早晩、騒ぎは収まるでしょう。

それに、自民党とその支持者は納得できず、何らかのアクションを取るかもしれませんが、米国からゼレンスキーが得ているような声援も期待できないでしょう。

自民党はもっと「英語」を勉強してウオール街に食い込み、オーストラリアみたいな田舎者からおだてられるのだけはやめましょうや。
No.6
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。