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フレデイ タンさん のコメント

世界のテロリストに莫大な予算をばらまく米国政府は極貧の米国若者にまともな職を与えようとはとはしません。イギリスもドイツもフランスも日本も若者にまともな職を与えようとはしません。日本人はおとなしいから、騒擾は起こさないが、米国は銃国家ですから、下剋上が起こっても不思議ではない状況ですが、起こらないのです。理由は米国の若者が人種で分裂しているからだと言えましょう。米国では労働者や失業者が団結して革命に走る可能性が全く無い訳ですから、支配層にとっては実に好都合と言えましょう。その事情は大都市に限れば、フランス、イギリスも似たようなものでしょう。ただ、ロンドン中心部の人口の70%がアフリカ系、インド系で、エッセンシャルワーキングを独占的に担当し、調和がとれているみたいですね。フランスのパリはアラブ系の人のコミュニテイーによってドーナッツ状に囲まれていて、共産党系の市長も沢山出現し、若者の不満の一部を解消しているらしいのです。

米国社会は深刻です。多額の税金が福祉に回らず世界のテロに配布される訳ですから、米国の失業する若者には立つ瀬が無いのです。

No.6
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。