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フレデイ タンさん のコメント

>>5
続き
中国はオバマ時代から米国の敵対に辟易していて、トランプ、バイデンになって米国務省の好戦性はひどくなるばかりだ。その背景は人民元がドルの基軸通貨にチャレンジするだろうと恐れているからだろうと推測される。過去にも、リビアのカダフィ、イラクのフセインがそれぞれ原油をカダフィ金貨とユーロ決済を採用してその直後に米軍により二人とも虐殺されている。イランの石油を中国は金裏付けの人民元で決済しており、米国の中国を潰したい気持ちは高く燃え上がっていても不思議は無い。ロシアは資源を始め貿易商品全てを米ドルと言うペーパマネーに代えて現物資産本位を唱えて米国を逆撫でしている。

今展開中の中露戦争はウクライナを戦場にする中露間のハイブリッド戦争だから、米国の米ドルの在り方について米国と中露間で何らかの合意が成立しない限り続く。西側記事はプーチンが癌で死ぬとか側近から暗殺されるとかロシア人民の蜂起に倒れるとかのフェイクニュースで沸き返っているが、今日のニューヨークタイムスの記事もその範疇に属すると感じる。
No.6
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。