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changeさん のコメント

ロシアを見る場合、スターリンとレーニンの関係をきちんと整理しておく必要性があるのでしょう。

ロシアの場合、プーチンの再スターリン化によって、民族主義・一国主義が国民に圧倒的支持を得ている。
戦争が起きれば、負けるわけにはいかない。80%を超える支持率も驚きではない。

問題はレーニン主義が、米国だけでなく中国にもEU受け入れられている。DSが育てたともいえる。共産主義といっても米国・EU型の社会主義的共産主義もあれば中国のように原理主義的共産主義もある.共産主義の覇権争いが出ており、ロシア・ウクライナ戦争はロシアと米国だけでなく中国を含めた共産主義との戦いと見ています。従って、米国、EU,中国の動きが読みにくい。付かず離れずであり、同調しなければ対立するということもない。

戦争中に、米国と中國トップの交代か維持かの選択が起きるわけであり、米国が共和党になればDSの目論見は遠ざかる。中国で市場経済型が息を吹き返せば、別の展開が想定される。

我々庶民は1%で82%の富を保有する人間でなく、米国の共和党とロシアが手を組む選択がベターな選択のような気がしている。我々庶民がまたグローバリズム民主化前の奴隷扱いになるかどうかの分かれ道に差し掛かっているとみるべきでしょう。
No.1
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。