記事へ戻る p_fさん のコメント p_f 以下、大地舜氏YouTube(2022/6/6)より- 「ランド研究所の(ロシアの実態、本当の姿を冷静に分析している)2019年論文「ロシアをどうやって弱体化させるか」等からも、欧米の指導者たちはロシアの真の姿を知った上で、ロシア弱体化のためのプロパガンダを流している。ところが、日本のマスメディアは その欧米のプロパガンダを鵜呑みにして報道しているようだ。例えば、日本のマスメディアはプーチンを独裁者と決め付けているが、ランド研究所の論文によれば、プーチンは反対派の存在を非常に大事にしているという。彼が正しいことを証明するには、反対派がいなければならず、プーチンが望んでいるのは本当の人気、本物の人気であり、それには反対派の存在が不可欠ということだ。一党独裁ではそれは不可能だとしている。係る論文によると、ソ連時代の独裁者とは、プーチンは全然違うという。 更に、プーチンの外交政策、防衛政策、安全保障、これらについては国民から圧倒的な支持を受けており、ロシアにもリベラル派等(反プーチン派?)も色々いるが、彼等も国際問題ではプーチンに同意している。従って、今、論争するのは主に国内問題だけになってしまっているという。そして この論文が言っているのは、プーチン政権を倒すことを米国の目標にしてはいけない、失敗する━ということだ。バイデン大統領は こうした専門家たちの意見を無視してプーチン政権打倒に励んでいるわけだ。」 No.12 29ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 非政府、独立系レヴァダセンター世論調査. プーチンの支持率5月 83%、侵攻後急上昇し、その... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f 以下、大地舜氏YouTube(2022/6/6)より- 「ランド研究所の(ロシアの実態、本当の姿を冷静に分析している)2019年論文「ロシアをどうやって弱体化させるか」等からも、欧米の指導者たちはロシアの真の姿を知った上で、ロシア弱体化のためのプロパガンダを流している。ところが、日本のマスメディアは その欧米のプロパガンダを鵜呑みにして報道しているようだ。例えば、日本のマスメディアはプーチンを独裁者と決め付けているが、ランド研究所の論文によれば、プーチンは反対派の存在を非常に大事にしているという。彼が正しいことを証明するには、反対派がいなければならず、プーチンが望んでいるのは本当の人気、本物の人気であり、それには反対派の存在が不可欠ということだ。一党独裁ではそれは不可能だとしている。係る論文によると、ソ連時代の独裁者とは、プーチンは全然違うという。 更に、プーチンの外交政策、防衛政策、安全保障、これらについては国民から圧倒的な支持を受けており、ロシアにもリベラル派等(反プーチン派?)も色々いるが、彼等も国際問題ではプーチンに同意している。従って、今、論争するのは主に国内問題だけになってしまっているという。そして この論文が言っているのは、プーチン政権を倒すことを米国の目標にしてはいけない、失敗する━ということだ。バイデン大統領は こうした専門家たちの意見を無視してプーチン政権打倒に励んでいるわけだ。」 No.12 29ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 非政府、独立系レヴァダセンター世論調査. プーチンの支持率5月 83%、侵攻後急上昇し、その... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
「ランド研究所の(ロシアの実態、本当の姿を冷静に分析している)2019年論文「ロシアをどうやって弱体化させるか」等からも、欧米の指導者たちはロシアの真の姿を知った上で、ロシア弱体化のためのプロパガンダを流している。ところが、日本のマスメディアは その欧米のプロパガンダを鵜呑みにして報道しているようだ。例えば、日本のマスメディアはプーチンを独裁者と決め付けているが、ランド研究所の論文によれば、プーチンは反対派の存在を非常に大事にしているという。彼が正しいことを証明するには、反対派がいなければならず、プーチンが望んでいるのは本当の人気、本物の人気であり、それには反対派の存在が不可欠ということだ。一党独裁ではそれは不可能だとしている。係る論文によると、ソ連時代の独裁者とは、プーチンは全然違うという。
更に、プーチンの外交政策、防衛政策、安全保障、これらについては国民から圧倒的な支持を受けており、ロシアにもリベラル派等(反プーチン派?)も色々いるが、彼等も国際問題ではプーチンに同意している。従って、今、論争するのは主に国内問題だけになってしまっているという。そして この論文が言っているのは、プーチン政権を倒すことを米国の目標にしてはいけない、失敗する━ということだ。バイデン大統領は こうした専門家たちの意見を無視してプーチン政権打倒に励んでいるわけだ。」
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