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フレデイ タンさん のコメント

僭越ながら、私の語りは次のようなことになります。

第二次大戦後の戦争は全て米軍産複合体のプランで行われてます。そしてその結果は全て米国の敗北なんです。朝鮮戦争から始まってついこの前のアフガン戦争、全部敗北なんですが、米国はあつかましくも堂々しておれる。変ですね。日本は米国に負けて属国なって屈辱を味わってますが、米国は負け続けでも、平気。勿論、その理由はドルの印刷機を独占所有し、その需要が半端ないからなんです。

ウクライナ戦争は上記のいずれの戦争とも根本から違います。戦争を差配してるのは米国だけど、ゼレンスキーの戦いになってます。この戦争は実は2014年に始まってます。色彩革命と呼ばれる新型の戦争です。ロシアの学者はそれを米国が計画したハイブリッド戦争と名付けてます。このハイブリッド戦争は香港でも同時にスタートし、先日、鎮圧されました。今、台湾に米国軍産複合体は火を付けようとしてます。

ハイブリッドですから、あらゆる手段が実践され、ウクライナについてはロシア産品をボイコットすることが採用されてます。台湾についてもウクライナと似たような諸手段が採用されて行くでしょう。ウクライナはゼレンスキ―が全面に出てピエロ役を演じさせられていますが、台湾に関しては日本全体がピエロを演じさせられることは間違い無いでしょう。

続く
No.5
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。