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りゃんさん のコメント

まあ、おもわず書き込んでしまいましたが、消さないことにします。

さて、
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「自国民」を保護する、又は民族自決権を支援することが侵略なら、あなたが殊更問題視するウイグル人の現状に関して国際社会は何も言うべきではありません。他国が民族自決権を認めることは「侵略」なのですから。

 さて、改めて問いましょう。民族自決権を求める軍事作戦は、侵略ですか?
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ですが、自国民保護を軍事的にやるならあきらかに侵略ですよ。自国民保護はやって当然のことです。しかし、軍事力の行使は、相手国の政府にその能力がない場合等に、現代では、限られます。判断がむずかしければ、少なくとも安保理での議題にすべきでしょうね。それでラチがあかなければ・・・、と手順を踏めば、その分だけ違法性が低くなるでしょう。で、常任理事国であったロシアは、どうだったんですか?
民族自決に対しては、もうちょっと複雑な議論が必要ですが、少なくとも他国内のロシア民族の自決にロシアが軍事的に手を出すのは、侵略でしょうね(ロシアに限りません)。そのうえで自国民についての議論が応用できます。
No.43
28ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。