記事へ戻る changeさん のコメント change 日本をどのように評価するか。日本人の評価と海外の人々の評価が大きく離れていることに気づくべきでしょう。海外の評価が極めて高いのです。マスコミだけでなくリベラルを標榜する人たちすべてが間違った見方をしている。 輸出で大きな間違いを犯している点は輸出に対する現実認識である。 ①消費者向け輸出(BtoC)は中国をはじめとするアジア諸国に移転している。 ②企業向け輸出(BtoB)は、輸出上位の国に対しても日本の輸出の方が大きい ブランド力を最大限生かした商品輸出は他国に移転しているが、地味であるが、製造業者に対する輸出は世界で一番の地位は揺らいでいないのです。 軍事力でも商品化された軍事兵器面では日本の力は低いが、兵器を製造する基本技術である部品、素材では日本の技術なしには各国とも製造できない。作ろうと思えば、兵器を作ることは日本にとって大きな問題ではないのです。 同盟を結んでいる米国も、米国と敵対する中国・ロシアも日本の力を無視できないというより、極度に恐れている。 日本がどのような方向に進むかは、米国、中国、ロシアにとって関心が大きい。 中国・ロシアにとって、日本と米国が同盟関係にあり、米国の対応いかんであるが、友好関係が維持深化されれば巨大な力を発揮できるので脅威である。 1945年から米国と友好関係を結んできた日本の利益は計り知れない。直接的戦争関与を従来のように避けながら、軍事面の深化をはかり、EUと連帯して西側諸国の民主主義体制を守っていくべきなのでしょう。 No.4 28ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています あえて著者不明で紹介。「自民党は比較的争点になるような政策を掲げていた。 経済は「新しい... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change 日本をどのように評価するか。日本人の評価と海外の人々の評価が大きく離れていることに気づくべきでしょう。海外の評価が極めて高いのです。マスコミだけでなくリベラルを標榜する人たちすべてが間違った見方をしている。 輸出で大きな間違いを犯している点は輸出に対する現実認識である。 ①消費者向け輸出(BtoC)は中国をはじめとするアジア諸国に移転している。 ②企業向け輸出(BtoB)は、輸出上位の国に対しても日本の輸出の方が大きい ブランド力を最大限生かした商品輸出は他国に移転しているが、地味であるが、製造業者に対する輸出は世界で一番の地位は揺らいでいないのです。 軍事力でも商品化された軍事兵器面では日本の力は低いが、兵器を製造する基本技術である部品、素材では日本の技術なしには各国とも製造できない。作ろうと思えば、兵器を作ることは日本にとって大きな問題ではないのです。 同盟を結んでいる米国も、米国と敵対する中国・ロシアも日本の力を無視できないというより、極度に恐れている。 日本がどのような方向に進むかは、米国、中国、ロシアにとって関心が大きい。 中国・ロシアにとって、日本と米国が同盟関係にあり、米国の対応いかんであるが、友好関係が維持深化されれば巨大な力を発揮できるので脅威である。 1945年から米国と友好関係を結んできた日本の利益は計り知れない。直接的戦争関与を従来のように避けながら、軍事面の深化をはかり、EUと連帯して西側諸国の民主主義体制を守っていくべきなのでしょう。 No.4 28ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています あえて著者不明で紹介。「自民党は比較的争点になるような政策を掲げていた。 経済は「新しい... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
輸出で大きな間違いを犯している点は輸出に対する現実認識である。
①消費者向け輸出(BtoC)は中国をはじめとするアジア諸国に移転している。
②企業向け輸出(BtoB)は、輸出上位の国に対しても日本の輸出の方が大きい
ブランド力を最大限生かした商品輸出は他国に移転しているが、地味であるが、製造業者に対する輸出は世界で一番の地位は揺らいでいないのです。
軍事力でも商品化された軍事兵器面では日本の力は低いが、兵器を製造する基本技術である部品、素材では日本の技術なしには各国とも製造できない。作ろうと思えば、兵器を作ることは日本にとって大きな問題ではないのです。
同盟を結んでいる米国も、米国と敵対する中国・ロシアも日本の力を無視できないというより、極度に恐れている。
日本がどのような方向に進むかは、米国、中国、ロシアにとって関心が大きい。
中国・ロシアにとって、日本と米国が同盟関係にあり、米国の対応いかんであるが、友好関係が維持深化されれば巨大な力を発揮できるので脅威である。
1945年から米国と友好関係を結んできた日本の利益は計り知れない。直接的戦争関与を従来のように避けながら、軍事面の深化をはかり、EUと連帯して西側諸国の民主主義体制を守っていくべきなのでしょう。
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