• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

バーンズCIA長官の談話をどのように理解するか。人によって大きな違いが出てくる。
談話内容は、「今後10年事態は中國優位に」と太い見出しで伝えているが、「台湾を支配することを選択し、将来それを塾考するのであれば、圧倒的な力を蓄積しなければあらない」と条件を付けている。

中国共産党は、米国を中心とする西側から突き付けられている難題は「人権」である。
人権のもとに、中国の脅威を前面に打ち出した様々な軍事同盟、経済同盟が発足しており中国包囲網を形成し始めている。中国は意識しているが軽く見ているのでしょう。ここら辺が中国の大国意識の限界といえるのでしょう。

日本は、米国との軍事的2+2だけでなく経済的2+2も発足している。この関係は日本だけでなく、西欧の主要国に及んでおり、今まで中国を世界の製造工場として育成してきたが、インドなど他の国に方針変更するということでもある。

中国の時代は終わり、新しい秩序をインドなど人権を重視するほかの国に焦点が当てられていくのでしょう。日本の製造拠点も中国中心からインド中心に移っていくのでしょう。
No.1
27ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。