記事へ戻る p_fさん のコメント p_f 同様のテーマで これまでも折に触れてご投稿があったが、坂を転げ落ちていく日本が改めて浮き彫りになった格好。 毎度 傍観者でしかないが、印象は以前と変わらない。 経済を依存できる程の自然資源がないフィンランドが、代わりに人的資源の充実を図るべく教育に力点を置いたと かつて聞いた。 日本も同様の自覚の下に応用技術を獲得すべく研究/教育に邁進した経緯があったと思う。 そして「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と持て囃されるまでに至り、当時「これからは日本も基礎研究へのシフトが必要だ」云々、盛んに言われていた。 しかし、ついぞベクトルはそちらに向かうことなく、成果主義などという紛い物が大手を振り始めた。ほどなくバブル崩壊にも見舞われ、その後の小泉・竹中の新自由主義路線でダメ押しだ。 つまり、国立大学の法人化等に象徴されるように「奥行を削って、間口を広げるだけ」ばかりやってきたのでないか。その所為で基幹系統が あちこち故障し始めた「機体」を、これまた操縦技術が全く無い者が機長になって9年も飛んでいた有様だ。墜落しない方が不思議というものだろう。殊に日本人は「自ら地図を描き、進むべき道を記す」ことができない━この特性が、学術研究の分野でも元凶となり、恐らく今後の「あるべき姿」について練りに練った「基本設計図」も無しと推察。従って、そこへ付け入って来る輩に対する抵抗力も今尚 弱いままに違いない。「よおし、日本も学術研究に いっぱいカネ注ぎ込んで、ノーベル賞たくさん獲るゾぉ!中国を見返してやるぅ!」━こうした統一教会のクズカス連中を、先ずは日本の政治、教育、等々から駆逐せねば話にならない。 No.2 27ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 文科省科学技術・学術政策研究所「科学技術指標」。中国、最上位論文数も世界一=日本の低落... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f 同様のテーマで これまでも折に触れてご投稿があったが、坂を転げ落ちていく日本が改めて浮き彫りになった格好。 毎度 傍観者でしかないが、印象は以前と変わらない。 経済を依存できる程の自然資源がないフィンランドが、代わりに人的資源の充実を図るべく教育に力点を置いたと かつて聞いた。 日本も同様の自覚の下に応用技術を獲得すべく研究/教育に邁進した経緯があったと思う。 そして「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と持て囃されるまでに至り、当時「これからは日本も基礎研究へのシフトが必要だ」云々、盛んに言われていた。 しかし、ついぞベクトルはそちらに向かうことなく、成果主義などという紛い物が大手を振り始めた。ほどなくバブル崩壊にも見舞われ、その後の小泉・竹中の新自由主義路線でダメ押しだ。 つまり、国立大学の法人化等に象徴されるように「奥行を削って、間口を広げるだけ」ばかりやってきたのでないか。その所為で基幹系統が あちこち故障し始めた「機体」を、これまた操縦技術が全く無い者が機長になって9年も飛んでいた有様だ。墜落しない方が不思議というものだろう。殊に日本人は「自ら地図を描き、進むべき道を記す」ことができない━この特性が、学術研究の分野でも元凶となり、恐らく今後の「あるべき姿」について練りに練った「基本設計図」も無しと推察。従って、そこへ付け入って来る輩に対する抵抗力も今尚 弱いままに違いない。「よおし、日本も学術研究に いっぱいカネ注ぎ込んで、ノーベル賞たくさん獲るゾぉ!中国を見返してやるぅ!」━こうした統一教会のクズカス連中を、先ずは日本の政治、教育、等々から駆逐せねば話にならない。 No.2 27ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 文科省科学技術・学術政策研究所「科学技術指標」。中国、最上位論文数も世界一=日本の低落... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
毎度 傍観者でしかないが、印象は以前と変わらない。
経済を依存できる程の自然資源がないフィンランドが、代わりに人的資源の充実を図るべく教育に力点を置いたと かつて聞いた。
日本も同様の自覚の下に応用技術を獲得すべく研究/教育に邁進した経緯があったと思う。
そして「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と持て囃されるまでに至り、当時「これからは日本も基礎研究へのシフトが必要だ」云々、盛んに言われていた。
しかし、ついぞベクトルはそちらに向かうことなく、成果主義などという紛い物が大手を振り始めた。ほどなくバブル崩壊にも見舞われ、その後の小泉・竹中の新自由主義路線でダメ押しだ。
つまり、国立大学の法人化等に象徴されるように「奥行を削って、間口を広げるだけ」ばかりやってきたのでないか。その所為で基幹系統が あちこち故障し始めた「機体」を、これまた操縦技術が全く無い者が機長になって9年も飛んでいた有様だ。墜落しない方が不思議というものだろう。殊に日本人は「自ら地図を描き、進むべき道を記す」ことができない━この特性が、学術研究の分野でも元凶となり、恐らく今後の「あるべき姿」について練りに練った「基本設計図」も無しと推察。従って、そこへ付け入って来る輩に対する抵抗力も今尚 弱いままに違いない。「よおし、日本も学術研究に いっぱいカネ注ぎ込んで、ノーベル賞たくさん獲るゾぉ!中国を見返してやるぅ!」━こうした統一教会のクズカス連中を、先ずは日本の政治、教育、等々から駆逐せねば話にならない。
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