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中庸左派さん のコメント

>>22

>その問題って、「帝国主義」の問題となにがちがうの?あなたのアタマでちゃんと理論づけられますか?

 少なくとも、上記の論文を元にしたコメントなら、その論旨に沿った形をとりなさい。あなたの珍論やお考えは別のところでしたら、いかがか?

件の論文では、帝国主義の定義に関しては、「言うなれば、戦前、英米との抗争の中で日本が満州侵略を敢行したようなものだということだ」として、狭義の帝国主義概念をベースにしています。それは、「中ロを独占資本主義国家、すなわち帝国主義国家と見る見方だ」と書き、その見方を否定していることからも確認できます。狭義の帝国主義とは列強による市場再分割競争としての植民地主義を指します。だから、「侵略」とか「領土割譲」という概念が意味を持つのです。そんな時代がとうの昔に終わったのは公知の事実。セカイのジョーシキですが。

 なお、広義の「帝国主義」概念を用いれば、アメリカも立派な「帝国」ですからね(笑)。だから、わたしは時々アメリカ帝国と表現したりしてきました。学生時代は「米帝打倒」がスローガンでしたね。懐かしいです。

 いずれにせよ、「その問題って、「帝国主義」の問題となにがちがうの?」などと言っているようでは、あなたには教養が足りていません。勉強がムダになってますね。


>反米と言ってるひとが具体的になにしたの?米兵のひとりでも殺しましたか?というはなしですね。実践もしてない、アタマも悪い、じゃどうしようもないね。
>あ、わたしにコメントしないでくださいね。ほら、馬鹿にされて気分がわるいでしょ。

 感情的で、知性と教養に欠けています。このレベルでは、孫崎先生にも失礼ですから、あなたはもうこのブログに来ないことをお勧めします。
No.26
28ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「◆プーチンによる侵略戦争、それが本質か ウクライナ戦争を考える時、重要なのはその本質だ。 これを普通一般的にとらえられているように、プーチン・ロシアによるウクライナに対する侵略戦争と見るか否かですべては、決定的に異なってくる。 私は、「プーチン侵略説」に与しない。 プーチン自身は、これを「特別軍事作戦」と呼び、欧米に対する「先制攻撃」だと言っている。そして、「ウクライナ」という言葉は使わず、ウクライナに対する戦争だと言うこと自体を否定している。 私は、プーチンの言と関連して、あの米ソ冷戦終結後、米欧側が米ソ間の「NATOの東方不拡大」の口約を破り、旧東欧社会主義諸国のNATO加盟を進め、今では旧ソ連邦の一員であり、ロシアと国境を接するウクライナの加盟までを日程に上らせていること、その上、2019年に成立したゼレンスキー政権の下に、米英軍事顧問団と大量の米国製兵器を送り、ウクライナ軍に米国式軍事訓練
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。