• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
著者特定は諦めたが、何となく覚えがある論調。論旨は凡そ同調できる。
「先制攻撃」については、露軍侵攻前に起きていた猛爆撃を含む、ドンバス地方のロシア系住民に対する大虐殺の件に触れる必要があるだろう。実質、先制攻撃を仕掛けたのはウクライナ側ということだ。ロシアを誘き出す謀計だったのか。

> ウクライナにとって、この戦争はどこまでも米欧日に押し立てられ、ロシア軍の攻撃の矢面に立たされている「代理戦争」だ。

ソ連消滅で調子こいたDSが、驕り続けて世界中でヤリタイ放題「一極支配」に邁進し、好き放題タダ飯を食らい、それでも飽き足らず、ロシア、中国も支配下に置きたくて仕方がない━そのための「代理戦争」である。

米欧日と言っても、欧日(の指導者)は「米国が怖くて、国益を犠牲にした」に過ぎない。

> ロシアの若者たちはどうか。この戦争が米欧日覇権勢力と対決する戦争だと自覚した時...自らのかけがえのない「国」のため、命を懸けて闘うようになるのは目に見えている。

“自らのかけがえのない「国」のため”などと大上段に構える必要はない。誰しも自分のことは自分で決めたい、余所者のドレイになるのは御免だ!━それで十分でないか。

> この戦争が、その本質において、覇権VS「国」の戦いであることが見えてくるのではないだろうか。

「驕る平家は久しからず」を地で行く展開だろう。端から「DS 対 反DS」の戦いであるのは明白だ。
No.7
28ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「◆プーチンによる侵略戦争、それが本質か ウクライナ戦争を考える時、重要なのはその本質だ。 これを普通一般的にとらえられているように、プーチン・ロシアによるウクライナに対する侵略戦争と見るか否かですべては、決定的に異なってくる。 私は、「プーチン侵略説」に与しない。 プーチン自身は、これを「特別軍事作戦」と呼び、欧米に対する「先制攻撃」だと言っている。そして、「ウクライナ」という言葉は使わず、ウクライナに対する戦争だと言うこと自体を否定している。 私は、プーチンの言と関連して、あの米ソ冷戦終結後、米欧側が米ソ間の「NATOの東方不拡大」の口約を破り、旧東欧社会主義諸国のNATO加盟を進め、今では旧ソ連邦の一員であり、ロシアと国境を接するウクライナの加盟までを日程に上らせていること、その上、2019年に成立したゼレンスキー政権の下に、米英軍事顧問団と大量の米国製兵器を送り、ウクライナ軍に米国式軍事訓練
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。