• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

>>3
米韓合同軍事演習の意味はもっと大きいと思います。

長年にわたって実戦形式で行われてきました。

その場合何が起きたか。
「北朝鮮」は全軍を戦闘配置につかせるのです。
米韓が本当の実戦に移行させないために。
貧乏国家北朝鮮にとってそのコストは大きな負担です。

米国にとってそれが狙いともいえます。
長年。毎年繰り返しました
そのたびごとに朝鮮人民軍は全軍戦闘配置に。
そして北朝鮮経済はますます疲弊することに。

そして、よりコストの安い核配備へ、というわけです。
北の核開発は米韓がまねいた必然といえるでしょう。

この数十年の間、北朝鮮経済はもうもたない。
早晩崩壊するという神話が米国のシンクタンクなどで
行き渡っていたのです。
日本の右陣営もずっとそれを言っていました。

それが拉致被害に対して極限の経済制裁の選択をし続けた
理由だと思います。
大失敗に終わりましたが。

やはり、米韓軍事演習は軍事活動だとおもいます。
北を脅迫して経済を圧迫するための。

ソウルが軍事境界線から近いことなど米国にとっては
何ほどのことはありません。
そして韓国人は戦争なんて絶対起きない、戦争のことなど考えた
こともないおめでたいひとたちです。
だから首都移転もせずに、政治課題にもあげずにここまで来てしまいました。
No.4
27ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。