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RT 22 Aug, 2022
米国と韓国が大規模な軍事演習を開始
https://www.rt.com/news/561276-us-korea-war-games/
北朝鮮は演習を侵略のリハーサルと見ている-
ワシントンとソウルは月曜日、ここ数年で最大の合同軍事演習を開始した。ウルチ・フリーダム・シールドの訓練は9月1日まで続けられ、多数の航空機、軍艦、ミサイル発射システムが加わり、数千人の部隊が「防御」と「反撃」のシナリオで行われる予定である。
聯合ニュースによると、訓練の第1段階は、仮想の北朝鮮の攻撃を撃退することに重点が置かれ、「半導体工場の火災」「空港テロ」「原子力発電所の簡易手製爆発装置の発見」など、さまざまな脅威を想定した民間防衛対応にも力を入れる予定であるという。
第二段階として、連合軍は十数種類の合同実戦訓練で実弾演習を行い、「反撃」能力を磨くことになる。
ソウルとワシントンは軍事協力は純粋に防衛的なものだと主張しているが、平壌は繰り返し、予測される侵略のための「リハーサル」だと言ってきた。近年、これらの年次演習は、最初は外交努力のため、後にはCovid-19のために縮小されたが、5月に韓国の尹淑烈大統領が就任し、この「抑止力」を復活させ「正常化」することを宣言した。
先月、北朝鮮の金正恩委員長は合同演習を「チンピラ的行動」と呼び、韓国が北に対して「危険な試み」をするならばソウルを「一掃する」と脅迫した。1950年から1953年の朝鮮戦争を停止させた休戦協定から69年を記念する演説で、彼は韓国が「アメリカ帝国主義者」との関係を深めるために「自殺的な対決」を求めていると非難した。
今回の軍事演習に先立ち、ワシントンとソウルは(東京も加わった)ハワイ沖ですでにミサイル防衛訓練を実施している。軍事活動の激化は、北朝鮮が今年何度もミサイル発射実験を行った後、平壌が再び核兵器実験の準備をしているのではないかという懸念がある中で行われた。
ルーズベルト大統領は軍産複合体の存在に気付いていて苦々しく思ってました。アイゼンハワー大統領は軍産複合体に従わざるを得ないと諦めていました。ケネデイー大統領はこの複合体の解体を目指しました。しかし、彼は現職遂行中に万人の目の前で処刑されるが如く暗殺されたのです。日本のネトウヨは米国が民主主義だと勘違いして全体主義の北朝鮮を征伐するのは当たり前だと考えてますが、私の眼には米国は今もむしろ当時よりもひどく軍産複合体が独裁する軍事国家だと映っています。
ファシズムという専門語がありますが、米国の学者は米国にも当然あって第二j大戦中に反ファシズムという名称で誕生したと言ってます。その後、名前を変えて「SECURITY」と名付けられたと主張してます。私もこの説に同意します。日本では安全保障と言う言葉に翻訳されていて、4X4とか格好つけて新聞が報道してますが、中国やロシアはそういう行為をファシズム行為と読み変えて対処しているのです。北朝鮮も同様に安保や日韓軍事条約が戦前の大日本帝国主義が名前と構成を変じて自分らに向かってくると解釈してます。そして、その精神は「やられたらやりかえす」ということです。
幸い、韓国の心臓であるソウルが非武装地帯に隣接しているので人質をとっているようなもので米韓のファシズムは軍事的には不能と言えましょう。それでも、馬鹿の一つ覚えで大枚消費して軍事演習を行うのは米国の軍需産業の売り上げを増大させるもので、軍事活動と言うより商活動と言えましょう。それ以外の狙いは無いように思えます。
>>3
米韓合同軍事演習の意味はもっと大きいと思います。
長年にわたって実戦形式で行われてきました。
その場合何が起きたか。
「北朝鮮」は全軍を戦闘配置につかせるのです。
米韓が本当の実戦に移行させないために。
貧乏国家北朝鮮にとってそのコストは大きな負担です。
米国にとってそれが狙いともいえます。
長年。毎年繰り返しました
そのたびごとに朝鮮人民軍は全軍戦闘配置に。
そして北朝鮮経済はますます疲弊することに。
そして、よりコストの安い核配備へ、というわけです。
北の核開発は米韓がまねいた必然といえるでしょう。
この数十年の間、北朝鮮経済はもうもたない。
早晩崩壊するという神話が米国のシンクタンクなどで
行き渡っていたのです。
日本の右陣営もずっとそれを言っていました。
それが拉致被害に対して極限の経済制裁の選択をし続けた
理由だと思います。
大失敗に終わりましたが。
やはり、米韓軍事演習は軍事活動だとおもいます。
北を脅迫して経済を圧迫するための。
ソウルが軍事境界線から近いことなど米国にとっては
何ほどのことはありません。
そして韓国人は戦争なんて絶対起きない、戦争のことなど考えた
こともないおめでたいひとたちです。
だから首都移転もせずに、政治課題にもあげずにここまで来てしまいました。
>>4
やはり、確かにおっしゃる通りですね。韓国人もおめでたいですね。
コメント有難うございます。
専制国家の特徴は、自己権力と自己権益が絶対であって、国家・国民は二の次という共通点がある。
支配層・為政者を置き換えればわかりやすい。中国の支配層は漢民族の共産党であり、北朝鮮の支配層は金正恩一族である。
為政者が一番怖がっているのは、軍の反旗であり国民の反乱による紛争が全土を覆い為政者に襲い掛かってくることである。
専制国家が避けるのは、諸外国との戦争であり、戦争が始まれば、内外からの攻撃を受けることになる。
金正恩が愚かというより、血族で国民を支配せざるを得ない宿命を担っているということは、反面では他の多くの国民の反感を買うということである。
専制国家の中國も北朝鮮も、漢族とか金一族とかの一線を越えなければ、諸外国との外交交渉につながらない。
韓国とか日本とか米国とかの問題でなく、専制主義を認めない国家の価値観共有化が進むだけで、国家・国民の利益を阻害していくことになる。
わたしがフレディさんにいつも感心するのは、わたしが、いったい
この文章はなにが言いたいのだろうと全く文意がつかめないコメントに対しても
ちゃんと反論をされることです。
>>6
中国の少数民族の数は何十と沢山あって、それぞれが人民民主主義になって幸せだと言ってますよ。米国のスラム街の黒人やラテノの人々の絶望的な生活に比べれば天国と地獄の違いですよ。
専制が好いか悪いかはその国の国民の歴史が決めていることで外部の国がとやかく言う問題ではないということです。もう一つ貴殿にしかとメモリーして貰いたいことは中国も北朝鮮も日本を攻めて支配するなんていう欲望もないし原理もないということです。ほっときましょうや。
習近平とプーチンがよその国のことを何も知らず悪口言うのは国連憲章に反すると6か月前に宣言しました。もうお忘れでしょうか?
>>8
もう一つ。中国が漢族とかの一線を越えなければ諸外国との外交交渉につながらないと自分の妄想的条件をここに持ちだすのはいけませんね。精神のインテグラテーに欠けていると言われますよ。
貴殿は漢族という単語をお使いになりますが、貴殿みたいな人を惹きつけるサイトがあるんでしょうかね。中国は中国民族と言う用語を使いますが、中国国家に住んでいる国民のことを指した言葉です。戦前の大和民族も沖縄民族、アイヌ民族を包含した概念でしたが、それと似たようなものでしょうか。
私が言いたいのは漢族とかの一線を超えるか超えないかを問題にしている国はないということです。南米、アフリカ、中東、アジアでは米国よりも中国がフェアで信頼できると考えて外交している国が数えきれないほどあるという事実を貴殿は認識されて無いということになります。
やっぱりフレディさんはすごい。
>>9
>>中国は中国民族と言う用語を使いますが
中華民族ならきいたことがありますが、「中国民族」ってどっかでつかってますか?
それに中華民族も辛亥革命以後のでっちあげでしょ。
北朝鮮が、たしか6月ごろまでじゃなかったっけ、弾道ミサイルをさかんにとばしてたことを、もう忘れているヒトビトが多いね。いや、冗談でなく、ほんとに覚えてないんだろうとかんじる。韓国は前政権で融和的、現政権もまだはっきりした態度をとってなかったのに、「なぜわざわざ緊張を生む手段をとるのか」。
やりかえされてるだけですよ。