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changeさん のコメント

専制国家の特徴は、自己権力と自己権益が絶対であって、国家・国民は二の次という共通点がある。

支配層・為政者を置き換えればわかりやすい。中国の支配層は漢民族の共産党であり、北朝鮮の支配層は金正恩一族である。
為政者が一番怖がっているのは、軍の反旗であり国民の反乱による紛争が全土を覆い為政者に襲い掛かってくることである。
専制国家が避けるのは、諸外国との戦争であり、戦争が始まれば、内外からの攻撃を受けることになる。

金正恩が愚かというより、血族で国民を支配せざるを得ない宿命を担っているということは、反面では他の多くの国民の反感を買うということである。

専制国家の中國も北朝鮮も、漢族とか金一族とかの一線を越えなければ、諸外国との外交交渉につながらない。

韓国とか日本とか米国とかの問題でなく、専制主義を認めない国家の価値観共有化が進むだけで、国家・国民の利益を阻害していくことになる。
No.6
26ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。