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りゃんさん のコメント

>>貴方の認識と一致していますか

1960年との比較は今回初めて知りましたが、とくに驚きはありません。まあそんなものであろうと。
ただし、世界経済そのものが拡大していることも注意は必要だとおもいます。世界は第二次大戦後大きな戦争がないなかで、地域差はありますが、総じて経済成長し、古典的な意味での貧困(不衛生や疫病、無知、無慈悲などのキーワードが直接あてはまる貧困)は減少していった。世界がそうなる上に、日本も一定の役割を果たしてきた。

そのなかで相対的に日本のGDP比率は減少していった。これだけなら「健康なGDP比率減少」だったはずですが、しかしそうではない。

このままでは、日本の戦後は、米国の庇護のもとで踊り狂いながら高度成長を満喫し、米兵ひとり殺さない反米を歌って下の世代にも歌えと息巻いた挙げ句、ロシアや中国などの人殺しを称賛する、世界史的にも珍しい一群の老人を生んだだけであった、ということになりかねないですね。
No.10
26ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。