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changeさん のコメント

米国とロシアの善悪を議論する段階を超えている。人類の問題としてとらえるべきでしょう。
世界の指導者に、核使用は絶対に排除されるべきとの固い決意が不可欠です。

プーチン大統領はともかくとしてロシアの指導者層に伝わることを願っている。
「バイデン大統領は現在、ロシアの指導者に対し、何らかの方法で核の敷居を超えることは壊滅的な全面核戦争につながるエスカレーションを引き起こす可能性があるという明確なシグナルを送った。」

ロシアの核使用にどのような選択があるのだろうか。
①事前に警告を発して人が住んでいない場所=黒海などに落とす。
②戦術小型核兵器を使用する。
③大型核爆弾を使用する。ウクライナに限定とNATO,米国に広げる「ハルマゲドン」

①、②の選択をロシアがとった場合、ウクライナを領土化した地域「クリミア」にNATO,米国が通常兵器を使った大規模な攻撃を実行するのでしょう。この段階で核兵器反撃は避けると見たい。

問題はその時点でプーチン大統領を失脚させられるかどうか。ロシアの良識ある指導者に期待すると同時に中国習近平国家主席など友好関係がある国々の指導者も「ハルマゲドン」を避ける選択に命を懸けるべきでしょう。
No.1
26ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1CNN :バイデは、プーチンの核の脅威の危険性に厳しい「ハルマゲドン」警告 バイデン大統領は木曜日、モスクワがウクライナでの軍事的後退に直面し続けている中で、プーチン大統領の核の脅威の背後にある危険性について厳しい警告を発した。 バイデン氏はニューヨークで開催された民主党の募金活動での演説で、「キューバのミサイル危機以来初めて、事態がこのまま続けば、核兵器の使用の直接的な脅威に直面する」と警告した。 彼は次のように付け加えた:「戦術核兵器を簡単に(使用して)ハルマゲドンに至らない能力などというものはないと思う」 国家安全保障会議から国務省、国防総省に至る彼の補佐官は、「脅威を真剣に受け止めているが、現在クレムリンからそのような動きはない」と慎重な言葉で話す一方で、大統領が率直に話し、ハルマゲドンを呼び起こすと述べているのは衝撃的だ。 」バイデン氏は「私はプーチンの出口がどこにあるかを見出そうとし
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。