A-1CNN:バイデは、プーチンの核の脅威の危険性に厳しい「ハルマゲドン」警告
バイデン大統領は木曜日、モスクワがウクライナでの軍事的後退に直面し続けている中で、プーチン大統領の核の脅威の背後にある危険性について厳しい警告を発した。
バイデン氏はニューヨークで開催された民主党の募金活動での演説で、「キューバのミサイル危機以来初めて、事態がこのまま続けば、核兵器の使用の直接的な脅威に直面する」と警告した。
彼は次のように付け加えた:「戦術核兵器を簡単に(使用して)ハルマゲドンに至らない能力などというものはないと思う」
国家安全保障会議から国務省、国防総省に至る彼の補佐官は、「脅威を真剣に受け止めているが、現在クレムリンからそのような動きはない」と慎重な言葉で話す一方で、大統領が率直に話し、ハルマゲドンを呼び起こすと述べているのは衝撃的だ。
」バイデン氏は「私はプーチンの出口がどこにあるかを見出そうとし
孫崎享のつぶやき
CNN:バイデンは、プーチンの核の脅威に“ハルマゲドン”招くと警告。米当局者達は、「米国はロシアの核攻撃の準備を把握していない」と慎重に追加コメント。問題はロシアがウクライナ東部で完敗時、プーチンの失脚につながる。プーチンはその動きを座視するか
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コメント
コメントを書く米国とロシアの善悪を議論する段階を超えている。人類の問題としてとらえるべきでしょう。
世界の指導者に、核使用は絶対に排除されるべきとの固い決意が不可欠です。
プーチン大統領はともかくとしてロシアの指導者層に伝わることを願っている。
「バイデン大統領は現在、ロシアの指導者に対し、何らかの方法で核の敷居を超えることは壊滅的な全面核戦争につながるエスカレーションを引き起こす可能性があるという明確なシグナルを送った。」
ロシアの核使用にどのような選択があるのだろうか。
①事前に警告を発して人が住んでいない場所=黒海などに落とす。
②戦術小型核兵器を使用する。
③大型核爆弾を使用する。ウクライナに限定とNATO,米国に広げる「ハルマゲドン」
①、②の選択をロシアがとった場合、ウクライナを領土化した地域「クリミア」にNATO,米国が通常兵器を使った大規模な攻撃を実行するのでしょう。この段階で核兵器反撃は避けると見たい。
問題はその時点でプーチン大統領を失脚させられるかどうか。ロシアの良識ある指導者に期待すると同時に中国習近平国家主席など友好関係がある国々の指導者も「ハルマゲドン」を避ける選択に命を懸けるべきでしょう。
バイデンはトランプをやっつける為にDSが仕方なく登用した大統領です。ヒラリー無き民主党にはこの男しかいなかったのです。この男の問題はかなり進んだ認知症なんです。認知症と言えば、レーガン大統領もかなり進んだ患者でした。DSは大統領の認知症の取り扱いには慣れてます。
もう一つのポイントはバイデンはウクライナを私領化しようとしていたことです。一年ほど前にバイデンが「プーチンがウクライナを私領にしようとしている」と喚いたことがありましたが、西側のマスコミは恥ずかしいから取り上げませんでした。当然、日本人はそういうエピソードを知りません。この喚きはバイデンがウクライナを私領にしようとしていたから出て出てきたものだと辛口米人批評家から揶揄されてました。
彼の選挙区はデラウエア州です。この州は米国が最初に造ったタックスヘイブン国です。彼のこの10年抱き続けた野望はウクライナをデラウエアみたいにしたいのです。その為に息子まで現地に派遣して天然資源会社に関与させているくらいですから。バイデンは大統領就任後の最初のつぶやきは「プーチンは殺人者だ」というものです。現在展開中の戦争はプーチンに仕掛けるバイデンの私戦です。
彼の核発言は彼の病気から来るものですが、彼の背後の軍産複合体とCIAは自分らの上に狂人をいただくのを好みますから、ロシアに対する核による先制攻撃は大いにあり得ます。CIAは陰謀天才集団ですから、使うのは偽旗作戦でしょう。どのような形にするか皆目見当つきませんが、9.11をやった国です。
ロシアはデフェンス天才の国家です。ヒットラーを反撃壊滅させた国です。何とかするでしょう。
>>1
ハルマゲドンは米国の得意技のフェイクです。イラク戦争を思い出して下さい。西側(日本のマスコミも含めて)がフセインの人格破壊をどれだけしたことか。それと同じ人格破壊をバイデンをコンダクターにしてハルマゲドン悪魔プーチンと喚いているだけですよ。ロシアはイラクとは違います。格違いです。
認知症のバイデンにハルマゲドン騒ぎを起こさせ、その過程でFRBが第二次ニクソンショックを発表するのでしょう。米国はそういうことを平気でやる国です。
>>4
核に対する自分の見解を出してから、コメントするのが筋でしょう。
なお、ハルマゲドンに異論があれば、まず孫崎さんにコメントするのが筋でしょう。
>>8
情報ありがとうございます。
自分が話したことを忘れてしまうのでしょうか。
>>6
フェイクという見解を述べてますが。
先制攻撃は米国の特許戦術です。核であろうと生物兵器であろうとお構いなく必要と判断すれば実行します。ロシア、中国はやられたらやり返すスタンスを維持してます。北朝鮮も露中のモードを踏襲してます。これは私の歴史研究の結果です。
その三国がファシズムでないことはそのモードがあるからです。バイデンはたまにそういうタグを付けたりしますが、病気だから仕方ありません。
>>15
お話の通りです。
「すり替え」が特に多くなっていることは、議論できない人の良く使う手段です。
端的に「すり替え」といってしまうと逃げ道がなくなりますので、「忘れてしまうんでしょう」と婉曲的表現をとりました。婉曲的表現をとっても理解する、できる人でないことは確かです。
高齢化すると頭が固くなり柔軟性に欠けると精神的支柱が崩れてしまう弊害が出てきます。
私は同じ高齢者として,鷹揚に対処していることは理解いただきたい。
ただ、若い人たちに老害を振りまくことは常に注意しなければいいけないとも考えています。
WP、NYTも、このCNNも、立て板に水の如くツラツラ書き連ねるが、ただの煙幕に思えるばかり。何れもDSメディアだから無理もない。アベの悪政を誤魔化すために、「忖度」組が無意味な嘘と詭弁を延々弄し続けたのと同じでないか。膨大なムダだ。単刀直入にアベの悪政を指弾すればカンタンに済むことだ。今次ウクライナ紛争も、DSの悪政に因る最悪の結果の一つであることに疑いの余地は無い。米メディアもそれを指弾しなければウソだろう。自民党は統一教会の解散命令は難しいと言う。そりゃそうだろう、自民党=統一教会なんだから(笑 同様に、CNNも米国(DS)がウクライナ問題の元凶であることには決して触れない。CNN=DSだからである。
”モスクワは、核戦争は決して起こしてはならないという核兵器「五大国」の共同見解を繰り返し、公言してきた。ロシアの核ドクトリンは、大量破壊兵器による攻撃から自衛する場合、あるいは通常の脅威によっても国の存続が危ぶまれる場合にのみ核兵器を使用することを認めている。”(RT 7 Oct, 2022「ゼレンスキー氏、核発言撤回」等)
RT 7 Oct, 2022
ワシントン・ポスト、クレムリン「混乱」で嘘-モスクワ
https://www.rt.com/russia/564258-peskov-putin-disagreement-false/
同紙は米国のスパイの誤報を掲載した前科がある-
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は金曜日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の側近における「混乱」と対立を主張するワシントン・ポストの報道は「絶対に真実ではない」と述べた。問題の報道は、匿名の米国スパイによるものである。
「ウラジーミル・プーチンの側近の一人が、ウクライナでの紛争について、ロシア大統領に直接反対意見を述べた」とし、「この批判は、ロシアの指導部内の混乱のこれまでで最も明確な兆候である」と主張している。
この報道は、「米国情報機関が入手した情報」とされ、出典は明らかにされていない。
ペスコフはポスト紙に対し、プーチンと側近の間の意見の相違は「通常の作業プロセスの一部」であると語った。
「様々な議論が交わされる、経済について、軍事作戦の実施について。教育制度についての議論もある。これは通常の作業プロセスの一部であり、分裂の兆候ではない」と述べ、米国の情報機関が入手したとされる情報は「絶対に真実ではない」と付け加えた。
NBCニュースが4月に報じたところによると、米国当局者は以前、メディアに偽の情報レポートをリークすることで、ロシアに対して「情報戦」を仕掛けていると自慢していた。例えば、情報当局者は、ロシアがウクライナで化学兵器を使用する準備をしているという警告を3月に捏造し、「信頼度が低い」情報に基づいていたにもかかわらず、その話をワシントン・ポスト紙にリークしたことを認めている。
プーチンが「自分のアドバイザーに惑わされている」と主張する報告書も、米国のスパイがでっち上げたか誇張したものだと伝えられている。「あんなもの、証明も反証もできるわけがない」と、引退した情報工作員がNBCに語っている。
ポスト紙の この最新報道は、米国の欧州同盟国からも疑いの目で受け取られた。同紙は、「欧州の安全保障当局の高官らは、ウクライナでの出来事の経過を巡って、プーチンに直接抗う勇気がある者がいたとは知らなかったと述べた」とするも、係る高官らは、記事の基となった米国の情報機関の報告書とされるものは見ていないと書いていた。