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りゃんさん のコメント

とくに不思議な結果とはおもわない。アニメやゲームで中国が絡んでいたり、中国が制作そのものをしていたりするものが、すでに日常的に溢れている。質も十分高い。さらに、わたしはよく知らないが、tiktokが大人気らしい。

ただし、二点注意する必要はある。ひとつめは、これは漠然とした中国、あるいは漠然とした中国人に対する親しみであって、中共(中国共産党が支配する国としての中国)への親近感ではない。ふたつめは、このような親近感は、ある程度は操作できる。典型的なのが韓国政府と電通がしかけ、NHKやフジテレビなど日本メディアが協力した韓流ブームだ。その結果、実際に韓国への好感度はあがった。

中共への親しみとなると、年齢を経て、是非善悪の判断がつくようになった高齢者になるほど、下がっていくのもまた、不思議ではない。それが世間一般の高齢者の実相であるということだ。
No.13
25ヶ月前
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A-1  日経「両国関係、発展重要」 8 割 内閣府調査  18 ~ 29 歳では 9 割(2022年10月10日 内閣府が 2021 年度、実施した「外交に関する世論調査」で中国に対する親近感を尋ねると、全世代で 「親しみを感じる」としたのは 20% にとどまり、「親しみを感じない」は 79% だった。ただ、若い世代に限ると中国への印象は変わる。「親しみを感じるとしたのは20%にとどまる。「親しみを感じない」は78%だった。  ただ若い世代に限ると中国への印象は変わる。「親しみを感じる」との回答は 18-29歳が世代別で最多の41%に上った。最も低かったのは70歳以上の13%だった。  今後の日中関係の発展につい尋ねる設問では、同国やアジア・太平洋地域にとって「重要だと思う」との回答は8割近くに上った。18-29歳だけでみると約9割を占めた。 A-2   世論調査報告書 令和 3 年 9 月調査 内閣府 「中国に関する親近感(親しみを感じる
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。