EUとUSAが血眼になってロシア支配を手掛けて３０年。いよいよ決戦を迎えました。これまで、EUとUSAの重要人物が核攻撃を何度かほのめかし、プーチンを脅して来たことをここにいたって忘却し、プーチンを悪魔視しメデイアを使ってプロパガンダするのは鬼畜米英で盛り上がった大日本帝国の状況に陥っていることにバイデンもEUのトップも気付いていない。

EUは、USAの工作の結果だが、EUを民族無きUSAに限りなく変身させロシア民族をも解体し「大EU」を目論でいることは明らか。ゼレンスキーはウクライナを中心に大イスラエルを構築すると高らかに宣言しているが、この「大EU」は大イスラエルと同じ理念に基づくと言えよう。

母がユダヤ人だったヒットラーはソ連にバルバロッサを仕掛け、ロシア人を米国が黒人を奴隷にして国を作ったのと同じ構想でナチス帝国構築を夢みた。歴史を教えられているロシア人にはUSA,EU,NATOが第二次バルバロッサを仕掛けていると受け止めていよう。西の東への攻勢はファシズムの民族主義への挑戦と言っても間違いではない。

問題はこの戦いのメカニズムにドイツ人、フランス人、イタリア人、スペイン人が抜けている。プーチンはそれら民族に訴えかけていくだろう。１６００年に起こった関ケ原で小早川、薩摩が西側から抜けていったような雪崩が起こると私は見通している。