p_fさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
米国のリベラルは日本的な平和主義者ではない。 「人権」を重視するあまり、世界の他の国に、各々が抱える社会問題や歴史的背景を無視し、現時点で米国と同じ、民主主義・自由主義の実現を求める。その際、その実現において武力攻撃も是認する。 こうした中、米国で自由主義の旗手的存在であったコルテスがロシア糾弾、ウクライナ支援の政策を打ち出していることに関する記事。これは私のブログに p_f が書き込まれたもの。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アレクサンドリア・オカシオ・コルテス氏、「核戦争を始めるために賛意表明した」と罵声を浴びせられる https://www.rt.com/news/564663-ocasio-cortez-nuclear-ukraine/ ウクライナへの米軍支援を支持した議員に「嘘つき」「臆病者」の烙印を押した- 民主党のアレクサンドリア・オカシオ・コルテス
これを端的に体現する一派、リベラルホークは「ネオコンとの区別はつきにくい」とある。(Wiki)
リベラルホーク:バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、アントニー・ブリンケン、ズビグネフ・ブレジンスキー、マデレーン・オルブライト(※河野太郎も門下)、等々。
要は「『平和』と書いて『センソウ』と読む」輩達でないか。そうでない「平和主義者リベラル」、N.チョムスキー教授等とは水と油だろう。イラク戦争絡みでN.C教授曰く-
「...意図的に殺すのではないというのは、道を歩いていて蟻を踏み潰すのと同じ考え方です。殺したい特定の蟻がいるわけではない。でも、蟻は人ではないのだから、殺し、踏み潰しても構わない。こうした考え方は、全く帝国主義的犯罪というものです...自分に当て嵌められない基準を他人に押し付けるのは間違っています」
残念ながら、上記「こうした考え方」は米国リベラル政治家、ハト派の知識人たちに多く見られるのだろう。
結局、「リベラル」の看板を掲げるも、あくまで「唯我独尊」が大前提ということだ。「共存共栄」は頭の片隅にも無い。尤も、オバマ等と違って、コルテスが元々そんな考え方の人物だったとは思えないが、やはりDSに屈したのだろう。映画「ニュースの真相」と似たような話でないか。
日本も彼ら「唯我独尊」派に「蟻の国」扱いされ続けているのが実態だ。
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