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米国のリベラルは日本的な平和主義者ではない。「人権」を重視するあまり、世界の他の国に、各々が抱える社会問題や歴史的背景を無視し、現時点で米国と同じ、民主主義・自由主義の実現を求める。その際、その実現において武力攻撃も是認する。
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米国のリベラルは日本的な平和主義者ではない。「人権」を重視するあまり、世界の他の国に、各々が抱える社会問題や歴史的背景を無視し、現時点で米国と同じ、民主主義・自由主義の実現を求める。その際、その実現において武力攻撃も是認する。

2022-10-16 06:58
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 米国のリベラルは日本的な平和主義者ではない。
 「人権」を重視するあまり、世界の他の国に、各々が抱える社会問題や歴史的背景を無視し、現時点で米国と同じ、民主主義・自由主義の実現を求める。その際、その実現において武力攻撃も是認する。
 こうした中、米国で自由主義の旗手的存在であったコルテスがロシア糾弾、ウクライナ支援の政策を打ち出していることに関する記事。これは私のブログにp_fが書き込まれたもの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アレクサンドリア・オカシオ・コルテス氏、「核戦争を始めるために賛意表明した」と罵声を浴びせられる
https://www.rt.com/news/564663-ocasio-cortez-nuclear-ukraine/
ウクライナへの米軍支援を支持した議員に「嘘つき」「臆病者」の烙印を押した-
民主党のアレクサンドリア・オカシオ・コルテス

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他13件のコメントを表示

英国で成立した優生学はロックフェラー財団の資金援助を得て米国で更に進化し、ヒットラーへ伝えられ、純血アリアン信仰にまで到達しました。その典型的な特徴は金髪碧眼だと規定することに至ってます。

ドイツでは金髪碧眼が少ないせいか信仰はしりすぼみになっているようですが、米国では依然根強く残っており、地下に潜って固く信仰されていて、黒人には米国は住みにくい国ではないでしょうか。

No.17 18ヶ月前

>>15
そうですね

No.18 18ヶ月前

>>14
そのとおりだとおもいます。➡評価
ロシアは国連憲章に違反した侵略をしているから批難されるのです。ロシアは国連に加盟しているからには(しかも常任理事国)国連憲章に従うとみずからみずからに義務づけているのであり、➡国連総会の決議はイコール正義ではない。
ウクライナ問題は孫さんがずーっと原因は英米のにあると説明されています。
このとき孫崎さんは自分の考えを明らかにしているわけではありませんが、引用しているからには、このときは、ノーマンに一定以上、共感していたようにみえます。➡孫さんが説明されたらどうですか?

No.19 18ヶ月前

> 米国のリベラルは日本的な平和主義者ではない。

これを端的に体現する一派、リベラルホークは「ネオコンとの区別はつきにくい」とある。(Wiki)
リベラルホーク:バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、アントニー・ブリンケン、ズビグネフ・ブレジンスキー、マデレーン・オルブライト(※河野太郎も門下)、等々。
要は「『平和』と書いて『センソウ』と読む」輩達でないか。そうでない「平和主義者リベラル」、N.チョムスキー教授等とは水と油だろう。イラク戦争絡みでN.C教授曰く-

「...意図的に殺すのではないというのは、道を歩いていて蟻を踏み潰すのと同じ考え方です。殺したい特定の蟻がいるわけではない。でも、蟻は人ではないのだから、殺し、踏み潰しても構わない。こうした考え方は、全く帝国主義的犯罪というものです...自分に当て嵌められない基準を他人に押し付けるのは間違っています」

残念ながら、上記「こうした考え方」は米国リベラル政治家、ハト派の知識人たちに多く見られるのだろう。
結局、「リベラル」の看板を掲げるも、あくまで「唯我独尊」が大前提ということだ。「共存共栄」は頭の片隅にも無い。尤も、オバマ等と違って、コルテスが元々そんな考え方の人物だったとは思えないが、やはりDSに屈したのだろう。映画「ニュースの真相」と似たような話でないか。
日本も彼ら「唯我独尊」派に「蟻の国」扱いされ続けているのが実態だ。

No.21 18ヶ月前

>>19
こんばんは
憲章と申し上げております。

また、孫崎さんのご説明は、ぜひわたしもお聞きしたいものです。

No.22 18ヶ月前

まあなんにせよ、このはなしは、日本のサヨク批判にもつながるものです。米国のはなしばかりしていたってしょうがないとおもいます。

No.23 18ヶ月前

韓国の左翼新聞ハンギョレ新聞も、同様に反ロシアの論陣を張っています。

No.24 18ヶ月前

孫崎さんが米国の口先の「人権」を真に受けているのは驚きです。
米国ほど人権を抑圧する国はそんなに多くないことはご存知のはずなのに。
あれは米国が他国を攻撃するための「口実」にすぎないのです。

冷戦時代をよくご存知の孫崎さんはどれほど多くの残忍な独裁国家が
米国の庇護を受けていたかよく知っているはずなのに。

はっきり申します、米国政府も米国人も他国の人権なんかには何の関心も
持っていません。
ある国を攻撃したいときに便宜的に利用するだけです。

ここによく登場されるchangeさんと同様に。
彼は「人権」を口にするとき中国にしかそれを要求することしかしません。

その他の人権侵害には何の興味もないのです。

No.26 18ヶ月前

なお、コルテスについてですが、政治家に100%の自分との一致を
求めるのは無理です。

わたしは長らく支持し続けた日本共産党との決別を決めたときは、
もうこれ以上はいくらなんでも無理と、度重なるかの党の変節に
絶望したときでした。

志位がはしゃいで9,11のブッシュのブッシュの下手人はビンラディンだ
との決めつけを確証もないのに裏書きしたとき。

孫崎さん。
コルテスを見放すのはまだ早いと思いますよ。
まだまだわたしには志位よりはずっとまともに思えます。

No.27 18ヶ月前

>>27
コルテスを見放すのはまだ早いと思いますよ。➡私もそうします。
なしさんもっとたくさんコメントしてください。

No.28 18ヶ月前
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