フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
WP : 元ブラジル大統領ルラは日曜日、民主主義を守り、アマゾンの熱帯雨林を救い、ラテンアメリカ最大の国に社会正義をもたらすことを誓約してオフィスを取り戻した。 大統領職から刑務所へ、その逆へと、かつては考えられなかった驚くべき政治的復活 1: NYT: ブラジル、ボルソナロの叱責で左派の元指導者ルラを選出 ブラジルの有権者は日曜日、ボルソナロ大統領をわずか 1 期で追放し、左派のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ前大統領を後任に選出した、と選挙当局は述べた。これは、ボルソナロ氏の極右運動と分裂の多い 4 年間の在任期間に対する非難である。 この勝利は、ダ・シルバ氏にとって、 大統領職から刑務所へ、そしてその逆へと、かつては考えられなかった驚くべき政治的復活を完成させた。 それはまた、地域で最も強力な指導者としてのボルソナロ氏の激動の時代に終止符を打つ。何年もの間、彼は、アマゾンの熱帯雨林の破壊を加速させ、ブラジ
このスクールでどなたからか「南米大陸はずっと反米大陸なんだよ」と教えていただきましたが、その後の勉強で私はしかとその正しさを認識するに至ってます。CIAに暗殺されたジョン・ケネデイー大統領はCIAが中南米で暗殺や軍クーデターで左派を弾圧し続ければ、本当にホント、南米全体がソ連圏に組み込まれてしまうと真剣になって心配し、当時のCIA長官たるアレン・ダレスを馘首したのは有名な話です。ケネデイーは米国が南米諸国に「今中国が展開しているウインウイン外交で接して行けば、南米がソ連圏に組み込まれることは無い」と自信を持って取り組み始めていたのです。その為に彼はキューバのフィデル・カストロと話し合いをしようと準備をしていました。一方のフィデル・カストロもケネデイーとの話し合いに大いなる期待をかけていたのです。
ソ連が崩壊した現在、ロシアの右翼のプーチンが南米で受け入れられているのは何故か?
南米人と言う新しい民族がロシアや中国の共同体としての相互扶助が腐敗した米国の自由奔放主義に勝っていることを再確認し始めてきたからだと言うことでは無いでしょうか。南米のこの動きは後戻りはしないと私は観ています。今や、右も左もない。民族の相互扶助をやるかやらないかが問題なんです。アフリカ、アジアも同じ方向で動いているのです。
Post