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フレデイ タンさん のコメント

トランプが大統領に立候補した理由は、前にも触れたが、21世紀になって恒常化したRIGGED ELECTION(不正選挙)を正すことに使命感を抱いたからだと私は受け取っています。その使命感こそ、米国の支配層にとって最も怖いもので、ただではおけないという心境に米国支配層は追い込まれているに違いないのです。50年前だったら、ケネデイ兄弟みたいにトランプを処すことが出来たが、今は21世紀であり、米政治の汚さを米国人の大半が知ることになっていて騙しにくい。従って、迂闊なことは出来ない。代わりに、WPやNYTという御用新聞やBBCみたいな御用放送を使って反知性丸出しで且つトランプの人格破壊の報道を繰り返しているのです。

世界政治に於ける諸悪の根源は軍産複合体とCIAの存在そのものだと私は断じておりますので、トランプが同じように断じていて、ボルトンやポンペオに対して敵対しながら、4年間、大統領を務めたのを私は高く買っているのでこれからも岩盤支持層をバックにして頑張ってもらいたいと思っているのです。

トランプは昨日の次期大統領選挙に立候補すると声明して、同時に「上院は敗北したが、下院は勝った」と言及しているのです。恐らく米国支配層は下院でも共和党が負けるようにRIGするのではないかと懸念してます。今の米国政治では「フェイクは正義だ」ということになっているから、その蓋然性は高いと思料されるのです。その傾向は明治維新前後の「勝てば官軍」というのに相似してます。

No.3
25ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。